ポ:大人としては、えーっ! って思う服を子どもが着たがること、ありますよねえ。悩むときもあるけれど、この絵本のママのように、広やかに感性を受け取って、一緒に楽しんであげたいです。
自分の「好き」を選んで「外」へ!『おしゃれなサリちゃん』
D:サリちゃんの表情、ほんとにいいよねえ。おしゃれは選ぶのも、身に着けるのも、それで外に出るのも、とにかくうれしいことなんだよなあ。……選ぶといえば、絵本でこんなおしゃれの楽しみ方もできるよ。
組み合わせ自由自在なしかけ絵本!『ペネロペ おかしな ふくをきる』
D:うんうん。そりゃあ、『ケイティー』のように、顔を青く塗られたら、私たち大人はびっくりするかもしれないけど、さっきも言ったように、好きなものを身につけると、気持ちが盛り上がるじゃない。
さえない気分のとき、おしゃれって強い味方になる!『ケイティー』
D: そうだよねえ! 『ボタン』ひとつ、小さなワンポイントでも、お気に入りを身につければ気持ちが変わる!
いろんな形に心ときめく、軽くなる…『ボタン』
D:うんうん。たしかに、おしゃれって他人に見られるってことでもあるからね。もし、人と違う格好をするのが不安なときは、想像の世界、という手もあるよ! 『ミリーのすてきなぼうし』みたいにね。
人には見えないけれど、たしかにそこにあるおしゃれ!『ミリーのすてきなぼうし』
D:うん、毎日が新鮮になるよねえ!