

【研究テーマ 12】子どもと未来を楽しみにできる絵本って?


またの名を小野明。2万冊以上の絵本を読んできたツワモノ。絵本で読者の煩悩をちょこっと解決?すべく研究している。
【ポン子】
Dr.オゥノーの助手。絵本の勉強中。子どものころの夢はうどん屋さん。今の夢もうどん屋さん。でも食べるならそば派。
Dr.オゥノー(以下:D):ちょっと旅に出ようかなっと……。
ポ:えええ、今!? お悩みはどうするんですか!
D:ポン子くん一人でやってみてよ~。
ポ:む、むりむり、せめてこのテーマだけ一緒にやってから旅立って! 未来絵本!
D:お、新テーマが来たんだね!どれどれ、未来ね……。未来って、こんな感じかな。
『どんどん どんどん』

D:そう言われても、そんなの気にしないという未来だってあるじゃない? この絵本みたいにさ。
危ないって言われたって、行くったら行くのです!『きゅうりさん あぶないよ』

D:大人じゃないよ~、私は、元・子ども~。
『もとこども』

ポプラ社
D:いっぱいあるよう! これを読んで妄想してるからね!
『おおきくなったら なにに なる?』

D:ポン子くんは?
ポ:やっぱり誰になんと言われても負けない、かっこいい私になりたいです! このねえさんみたいに!
仕事をすれば元気でいられる。格好よくて凛としたヒロイン『ごきぶりねえさんどこいくの?』

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