【2歳むけ】子どもに本当にウケる絵本ランキング「げんき絵本大賞」11位~20位

子育て中の親1000人が子どもの反応を見て選んだリアルランキング #8

げんき編集部

本当に子どもに受ける絵本とは? 「絵本大賞」2歳部門ランキング結果発表

講談社の子育て雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いない いない ばあっ!」の3誌において、読者アンケートによる人気絵本のランキング「絵本大賞」を開催しました。投票にはたくさんのご参加をいただき、誠にありがとうございました。

定番人気のあの絵本やお子さんのお気に入りの絵本、本屋さんで気になっていたあの作品は、何位にランクインしているでしょう? 皆様から寄せられたおすすめコメントはすべてホンモノ。リアルな子育て中の親御さんの声とランキングをぜひチェックしてみてください!

大人も楽しめるコミカルストーリー

【2歳部門】第11位「パンどろぼう」シリーズ
作:柴田ケイコ
「パンどろぼう」(2020年4月16日)
定価:1430円(税込)/KADOKAWA
「パンどろぼう」シリーズ
焼き上がりのふっくらしたパンをねらうパンどろぼう。パンに身を包んでパン屋に忍び込むパンどろぼう、その正体とは? お茶目で憎めないパンどろぼうが巻き起こす事件が、子どもも大人も笑って楽しめる内容と人気です。
実際に投票した保護者の方からのクチコミ

「『まずい』とパンどろぼうが言うページが大好きで、ことあるごとに言って笑っています。何度も何度も読みたがる一冊です」(女の子ママ・30代後半)

「表紙に惹かれて買いました。何回も読んでー!と持ってきます」(女の子ママ・20代後半)

「たくさんのパンが出てきて毎回どれが好きか選んでいる。おもしろいと言っている」(女の子ママ・20代後半)

「何度も繰り返し読んでいます」(男の子ママ・40代)

「どろぼうが改心するところが好きなようです」(女の子ママ・40代)

「絵がかわいかったのと、口コミが良かったため。セリフを一緒に言ってくれたり、楽しんで読んでいる」(女の子ママ・20代後半)
笑顔あふれるコミカルな内容
「『まずい』のページの表情が面白くて何度も見ている」(女の子ママ・40代)

「パンが好きなのもあって非常に気に入って、一日に何回も読み聞かせをせがまれます」(女の子ママ・30代前半)

「息子は暗記するほど気に入っています。とくに面白い顔のページが好きなようです。親からしてもキャラクターがかわいくて、ついグッズを集めたくなります」(男の子ママ・20代後半)

「内容もわかりやすく、読みやすい本」(女の子ママ・30代後半)

「シリーズ制覇しました。『おにぎりぼうやのたびだち』は寝る前のお供です」(男の子ママ・20代後半)

楽しさ広がる音の響き

【2歳部門】第12位「じゃあじゃあびりびり」
作・絵:まついのりこ
「じゃあじゃあびりびり」(1983年7月)
定価:600円(+税)/偕成社
「じゃあじゃあびりびり」
犬や水道、踏切の音など、赤ちゃんの興味を引く「じゃーじゃー」などの擬音語(オノマトペ)がたくさん登場。音をイメージしやすいシンプルなイラストでファーストブックとしても人気が高く、成長しても飽きずにお気に入りの一冊になっているようです。
実際に投票した保護者の方からのクチコミ

「言葉をしゃべり始めたきっかけになった絵本」(女の子ママ・20代後半)

「音が楽しいようで、一度読むと『もう一回読んでー!』と何回もお願いされます」(20代後半)

「擬音が面白いようだった」(男の子ママ・30代前半)

「ファーストブックとして購入。色彩強く単純なイラストも見やすく感じました。真剣に見つめていました。2歳になってもときどき広げています」(女の子ママ・40代)
いろんな音の響きを楽しめる
「音が好きだからみたいでよく読んでと持ってきた」(女の子ママ・30代前半)

「効果音が楽しいらしく、一人でも読んでいます」(男の子ママ・30代後半)

「この絵本を通して単語や効果音を覚えました。初めて口に出したのが『わんわん』だったのも、この絵本の影響だと思います」(男の子ママ・30代後半)

子どもが大好きな「抱っこ」の時間

【2歳部門】第13位「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」
文:フィリス・ゲイシャイトー、ミム・グリーン、絵:デイヴィッド・ウォーカー、訳:福本友美子
「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」(2012年12月10日)
定価:1210円(税込)/岩崎書店
「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」
優しいタッチの絵で、うさぎの親子の一日の様子が描かれます。朝ごはんを食べたあと、絵本を読んだあと、うさぎのぼうやをママが抱っこ。絵本のように、お子さんから抱っこを求められるというかわいいエピソードがたくさん届きました。
実際に投票した保護者の方からのクチコミ

「寝かしつけの本を探していたときに知人に勧められて購入しました。子どもも、ぎゅっとしてもらえるのがうれしいみたいで、何度も『読む! 読んで!』とせがんできます」(男の子ママ・40代)

「絵本の表紙と題名にひかれて購入しました。うさぎの親子の日常が書いてある絵本で、合間合間にぎゅっと抱っこするシーンがあり、そのシーンは娘とぎゅっとして、読んでいます。赤ちゃんのときと比べて、ぎゅっと抱きしめたり、抱っこすることが減ってしまいましたが、この本を通して、ぎゅっとする機会をつくることで、娘もうれしそうにしています」(女の子ママ・20代後半)

「内容を覚えて『だいすきぎゅっ』としてくれるようになりました」(女の子ママ・30代後半)

「絵がかわいくて、親子揃って好きです。読むときも一緒にぎゅっぎゅっしたり、スキンシップがとれるところもいいです」(女の子ママ・30代前半)
大好きな気持ちをこめて「ぎゅっ」
「夜寝る前に読むのですが、ぎゅっというフレーズが出るのが楽しくてこちらもほっこりします。ぎゅっのたびに親子でハグをして、楽しめる一冊です」(女の子ママ・30代前半)

「うさぎとぎゅーが好き」(女の子ママ・30代前半)

「おばあちゃんがくれた絵本で、私も娘も大好きで、読むとほっこりします」(女の子ママ・30代前半)

「うさぎが好きで絵も見やすく言葉も簡単でまねしてぎゅっとするようになった」(女の子ママ・30代前半)
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