本当に子どもに受ける絵本とは? 「絵本大賞」2歳部門ランキング結果発表
定番人気のあの絵本やお子さんのお気に入りの絵本、本屋さんで気になっていたあの作品は、何位にランクインしているでしょう? 皆様から寄せられたおすすめコメントはすべてホンモノ。リアルな子育て中の親御さんの声とランキングをぜひチェックしてみてください!
子どもの元気なお返事がうれしい!
作・絵:真珠まりこ
「おべんとうバス」シリーズ
からっぽの赤いバスに、ハンバーグくんやえびフライちゃん、たまごやきさんなど、お弁当の定番おかずやおにぎりさんたちが、元気にお返事をしてバスに乗り込んできます。野菜とフルーツも一緒に出発! そして最後は「いただきます」。ほかに「おべんとうバスのかくれんぼ」もあります。
「ただ読んでるのを聞くだけではなく、おかずたちが返事をするのに一緒になって返事をしてくれて、『はーい!』が上手になりました」(女の子ママ・20代前半)
「名前を呼ぶと返事をして楽しんでくれます」(男の子ママ・20代後半)
「お弁当が好きみたいで、絵本の中に出てくるものはよく食べてくれる。ただこの本を読むと食欲があふれてくるみたいでブロッコリーがほしいと要求してくる」(女の子ママ・30代後半)
「はーい!とリアクションがいい」(女の子ママ・30代前半)
「リズムがよく、楽しめます。絵を見て、おかずが増えていくのも楽しんでいます」(女の子ママ・30代前半)
「『おいしそう』と食べるまねをします」(女の子ママ・30代後半)
「『◯◯くーん』『はーい』のやりとりがとても気に入っているようです!」(女の子ママ・20代後半)
「『おべんとうバスのかくれんぼ』。隠れてる食べ物たちを探すのが面白いです。子どもたちは、いつも見つけると指差してます」(女の子ママ・20代後半)
「絵本の言葉と合わせて『はーい!』と兄弟で手をあげて反応してくれるのがかわいくて、何度も読んでいます」(男の子ママ・20代後半)
「『エビフライちゃーん、はーい!』などの繰り返しのものが好きで、何度も繰り返し読んでいます! 少し絵本も厚めなので、めくりやすいのと、しっかりしているので、自分から手に取り読んでいます」(女の子ママ・20代後半)
「おにぎりが好きなので、おにぎりのページばかり見ています」(女の子ママ・30代前半)
「お弁当でおなじみの食べ物たちがかくれんぼして見つかる様子が面白いみたいでよく笑いながら読んでいます」(男の子ママ・30代前半)
「お弁当のおかずが1品ずつ呼ばれて返事をしながらバスに乗るのですが、読んであげると子どもも一緒に返事してくれるようになりました」(男の子ママ・30代前半)
「この絵本を読んでお弁当を食べるのがより楽しそうです」(女の子ママ・20代後半)
赤ちゃんのころからずっと好き
文:松谷みよこ、絵:瀬川康男
「いないいないばあ」
生まれて最初に遊ぶ「てあそび」を絵本にした1967年の発売の名作。顔を隠したねこやくまさん、ネズミさん、キツネさんがページをめくるごとに豊かな表情で現れ、子どもを喜ばせてくれます。
「小さいころから読んでいたらある日まねするようになったのがかわいかった」(男の子ママ・20代前半)
「一緒に『いないいないー、ばあ!』と楽しく読んでいます」(女の子ママ・30代後半)
「いないいないばぁ!で笑ってくれて、自分でめくれるのも子どもは楽しそうでした」(男の子ママ・20代後半)
「何度見ても、笑ってくれます」(女の子ママ・30代前半)
「赤ちゃんのときから一番読んでいる本です。一緒に『ばぁ!』と言えるのでこちらも楽しいです」(女の子ママ・30代前半)
「マネをして楽しそうにみている」(女の子ママ・30代後半)
「自分の手で顔を隠して遊んでいます」(女の子ママ・40代前半)
「一緒になっていないいないばぁ!と言って遊んでいます」(女の子ママ・20代後半)
「動物が好きで、いろんな動物が出ているくるのが楽しいようです」(女の子ママ・20代前半)
「自分で本をめくりながら『ばぁー』と言って楽しんでいる」(男の子ママ・30代前半)
「ページを自分でめくり、『バア!』と顔を出すのを楽しんでいました」(女の子ママ・30代前半)
「何度もよく読んで笑ってました」(男の子ママ・30代後半)