本当に子どもに受ける絵本とは? 「絵本大賞」2歳部門ランキング結果発表
定番人気のあの絵本やお子さんのお気に入りの絵本、本屋さんで気になっていたあの作品は、何位にランクインしているでしょう? 皆様から寄せられたおすすめコメントはすべてホンモノ。リアルな子育て中の親御さんの声とランキングをぜひチェックしてみてください!
目次
【2歳部門】第1位「だるまさん」シリーズ
「だるまさん」シリーズ
赤くて丸いだるまさんがさまざまな表情で楽しませてくれる人気作が、1歳部門に続き2歳部門でも1位に輝きました。膨らんだり伸びたりする「だるまさんが」、だるまさんの目や手など体の名前をおしえてくれる「だるまさんの」、いちごさんやばななさんなどお友達とのやりとりが微笑ましい「だるまさんと」の3冊。ページをめくるたびに笑顔があふれる、親子で楽しめるシリーズです。
「文字が読めなくても分かりやすくおぼえやすいからか、自分で読んでいます」(女の子ママ・30代前半)
「顔の名称が分かるようになったきっかけの本の1つです」(女の子ママ・30代後半)
「音が好きなのか、0歳のときから今に至るまで飽きずに好んでいる」(女の子ママ・30代前半)
「1歳のときにプレゼントでもらったもので、擬音語のところが特にウケてました。『だるまさんが』のところで絵本を左右に揺らすと、娘も一緒に体を揺らして楽しんでました」(女の子ママ・20代前半)
「0歳のころから大好きで、読むと泣き止んでいました。今でも読むとノリノリです」(女の子ママ・30代前半)
「何度も何度も読まされました。何度読んでも笑ってました。言葉が話せるようになってからは自分で読んで同じように笑っています」(男の子ママ・30代後半)
「だるまさんも気に入っているし、この短文なのに何かがツボのようで毎日読んであげている」(女の子ママ・30代前半)
「2年間ずっと好きで自分で『読んで』と持ってくる本です」(女の子ママ・30代前半)
「だるまさんの反応と同じリアクションをして楽しんでます」(女の子ママ・30代前半)
「上の子たちのときからみんな大好きな絵本で、食いつき方がちがいます」(男の子ママ・20代後半)
「初めて読んだとき、すごく楽しそうに笑っていた。何回読んでも笑う」(男の子ママ・40代)
「目や歯など、体のパーツが出てくるので、自分で指でさしながら楽しんで見ている」(女の子ママ・20代前半)
「保育園にもあるらしく、図書館で借りたとき大喜びでした。だるまさんのまねをしています。絵も展開もお気に入りでだるまさんシリーズの絵本はどれも大好きです」(男の子ママ・30代前半)
「何回見ても飽きません。親が読んであげられないときも、ひとりで読んでひとりで笑っています」(男の子ママ・30代前半)
「上の子も下の子もどハマりした絵本No.1! リズムもよく、だるまさんの表情や表現によく大笑いして、読むと喜んでくれた一冊です!」(女の子ママ・20代前半)
「『人気だよ』と人に聞いて買ってあげたらとってもはまって、今では一人で読めるようになりました!」(女の子ママ・30代前半)
「『だるまさんと』はいちごさんやばななさん、めろんさんが次々出てきて最後に力を合わせて……の展開に気分が盛り上がるようで、読み終わってもまたすぐにもう1回!と何度も読まされます」(女の子ママ・30代前半)
「少し怖がりながらも真剣に見てました。だるまさんの姿、ぺこりとするところなど動きをまねしていました。娘のかわいい表情がいっぱい見られました」(女の子ママ・20代前半)
「独特のイラストがクセになる。子どももまねして『だーるーまーしゃーんーがっ』と言っていて楽しそうにしている」(女の子ママ・20代後半)
【2歳部門】第2位「こぐまちゃん」シリーズ
「こぐまちゃんシリーズ」
こぐまちゃんと仲良しのしろくまちゃんが経験する毎日を、明るく印象的なカラーで描いたロングセラーシリーズ。動物園に行ったこぐまちゃんや、ほっとけーきをつくるしろくまちゃんなど、子どもたちが大好きなテーマやリズミカルな擬音など楽しい要素がたくさん!
「絵本を読み始めてから、料理のお手伝いをするようになった」(女の子ママ・30代前半)
「親が読むとき感情をこめやすいと思う」(男の子ママ・30代前半)
「食べ物好きなので興味津々に見てる」(男の子ママ・30代後半)
「『こぐまちゃんとぼーる』が好き。ボール遊びが好きなので、ボールが転がるのも面白いみたいでよく読んでと言われます」(男の子ママ・30代後半)
「共感できる様子で集中して読み聞かせを聞いている。こぐまちゃんが涙を流しているところは、『えーん』と言いながら、こぐまちゃんの様子をまねしている」(女の子ママ・30代前半)
「同じくらいの年齢のこぐまちゃんががんばっているところが好きなようです」(女の子ママ・40代)
「『しろくまちゃんのほっとけーき』が特に好きで、一緒にホットケーキを作るときに絵本のセリフを覚えて楽しそうにしゃべっています」(男の子ママ・30代前半)
「ホットケーキをおやつに出すと、絵本を持ってきて『いっしょいっしょ』と言ってくれるのがたのしいです」(女の子ママ・20代前半)
「カラフルで親しみやすいようです。2歳近くになって物事が分かり始めると、急にこれを読むのが好きになりました」(女の子ママ・30代後半)
「おままごとで使うホットケーキを持ってきて、焼く効果音のページを繰り返しやって私たちに『はいどーぞ』をしてくれる」(女の子ママ・30代前半)
「絵本のまねをしておままごとをしています。ほっとけーきを焼く音を覚え、楽しそうに一緒に読んでくれます」(男の子ママ・20代後半)
「おいしそうに食べようとしていました」(男の子ママ・20代後半)
【2歳部門】第3位「はらぺこあおむし」
「はらぺこあおむし」
日曜日の朝、たまごから生まれたあおむしはお腹がぺっこぺこ。月曜日にはりんごをひとつ、火曜日にはなしを2つ……とページが進むごとに食べ物を探しに進んでいきます。たくさん食べたあおむしはさなぎになり、何日も眠ったあと、やがて美しいちょうちょに変身! 色彩豊かな美しいページと穴の開いた仕掛けなど、子どもを夢中にさせる内容で長年愛されています。
「ノリノリでいつも歌いながら踊ってます」(男の子ママ・40代)
「食いしん坊なのでこの本が子どもにぴったり!」(女の子ママ・30代前半)
「絵の色味の鮮やかさや穴が開いている仕掛けなども楽しいのか、何度も読んでいますがとても気に入っているようです」(女の子ママ・30代前半)
「とにかく絵がきれいで、子どももお菓子の絵が好きみたい」(女の子ママ・30代前半)
「穴が空いているところに指を入れたり、自分が好きな食べ物を指差したりして楽しんで読んでいる」(女の子ママ・30代後半)
「あおむしが食べたものを覚えていて、自分が食べるときに、『あおむしもたべてたね~』と言いながらご飯やおやつを食べている」(男の子ママ・20代後半)
「めくるたびに笑顔になってました」(女の子ママ・20代後半)
「くだものの名前や数を覚えたり、空いている穴に指を入れて楽しそうにおしゃべりするようになりました。今では外で毛虫を見つけると『くねくねだ!』っと言って毎日のお散歩のときにあおむしを探すようになりました」(女の子ママ・20代後半)
「知らないうちに暗唱できるほどに。日常でも『◯◯くんはお腹がペッコペコ』と言ったりして、はらぺこあおむしの世界を楽しんでいます」(男の子ママ・20代後半)
「生まれてから一番読んだ本です。色彩もきれいで歌も交えたりしながら読みやすくやすくて親子でお気に入りです」(女の子ママ・30代後半)
「子どもも一緒に歌いながら読めて、一緒に楽しめる」(男の子ママ・30代前半)
「ぬいぐるみがセットになっていたものを購入し、遊びながら読んでいます。食べ物、数、曜日、食べすぎるとお腹が痛くなるなど、楽しく学べます。イラストの色づかいなども大好きです」(男の子ママ・30代後半)
「虫の成長、食べ物、曜日、色彩感覚、いろいろなことが一冊で学べる」(女の子ママ・30代前半)
「歌いながら読んでいたら歌を覚えて、今ではひとりでも歌っています」(女の子ママ・30代後半)
「有名な絵本なので購入してみました。あおむしがいろいろなものを食べるページは、普段あまりなじみのない食べ物なので、興味深そうに聞いています」(男の子ママ・30代後半)
「定番ですが、夢中で何度も読みました。鮮やかで美しい色使いも、穴のあいたデザインも素敵です」(女の子ママ・30代前半)
「最後のちょうちょになるときにいつも大声を出して喜んでみている」(女の子ママ・30代前半)
「チョコレートケーキ、アイスクリームのページが大好きで何回も読まされます。また、大好きすぎて立体化はらぺこあおむしの絵本も買いました」(男の子ママ・30代後半)
「たくさんの食べ物が出てくるところと、『それでもおなかはぺっこぺこ』という言葉の響きが気に入ったらしく、何度も『読んで!』と言われます」(女の子ママ・20代後半)