うちの子のナゾ「家では超おしゃべり! なのに保育園では”ゴルゴ13”の娘」

「うちの子のナゾ」第10回/「なぜ?」と感じる、ちょっと気になる、うちの子の不思議な行動や気質・・・etc.その世界の専門家に聞いてみました!

げんき編集部

”家では超おしゃべり。なのに保育園ではゴルゴ13の娘”

家では超おしゃべり。なのに保育園ではゴルゴ13のよう・・・

「家ではおしゃべりなのに、保育園ではゴルゴ13のようなポーカーフェイス! 消極的で自己主張ができません」(2歳女児・宮城県・20代後半)

大切なのは、人の話を聞く能力です

小さい子どもでも、やはり集団生活ではストレスがかかりますので、家のようにリラックスして自分をだすことはできないこともあります。

このお子さんは慎重に周りを観察しているのかもしれませんね。

必ずしも積極的におしゃべりする人がコミュニケーション能力が高いわけではなく、大切なのは人の話を聞く能力です。

子どもの発達心理学の専門家 渡辺弥生先生

子どもにも個性がありますから、たくさんおしゃべりで返してくれる子やだまって見るだけの子など、反応はさまざまですが、だれかが発した話題に関心をもてるかどうかが大切です。

このお子さんの場合も、お友だちのおしゃべりに対して無表情でも、心の中では反応していろいろ考えをめぐらせいるのかもしれません。

親は子どもに「積極的になってほしい」「自己主張できる子になってほしい」と望みますが、日本の実社会ではむしろ自分をある程度抑えられる人が求められることもあります。

大人の理想のイメージを押し付けず、それぞれの個性を見守ってあげましょう。
イラスト/とやま ちさと 取材・文/久世恵美

『うちの子のナゾ』は、1・2・3歳のこども雑誌『げんき』で絶賛連載中!

げんきへんしゅうぶ

げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトで...