【2024年の十五夜は9月17日】子どもに読み聞かせたい月の絵本6選

いただきますの おつきさま/おつきさま こんばんは/おつきさまのパンケーキ/おつきさんのぼうし/おつきみおばけ/14ひきのおつきみ

げんき編集部

旧暦の8月15日の夜(十五夜)に見える月「中秋の名月」。2024年の十五夜は9月17日です。

夜空に優しく微笑むように浮かぶお月さまをテーマにした絵本はたくさんあります! 今回は定番の人気作品や注目の物語など、子どもに読み聞かせたい月の絵本6選をご紹介します。いつもの読み聞かせの絵本選びに、ぜひ参考にしてみてください☆

「いただきますの おつきさま」

「いただきますの おつきさま」(2017年9月7日)
作:鈴木真実/定価:1540円(税込み)/講談社
「お月さまが落ちてきた!」と騒ぐうさぎ。みんなを集めて、お月さまが落ちたところに向かいます。月を眺めるのが楽しくなる絵本です。

「おつきさま こんばんは」

「おつきさまこんばんは」(1986年6月20日)
作:林明子/定価:990円(税込み)/福音館書店
おやすみ用の絵本として人気の絵本。夜空でにっこりと笑顔を浮かべたり、お顔を隠す雲に困った表情など、いろいろなおつきさまの様子が描かれます。

「おつきさまのパンケーキ」

「おつきさまのパンケーキ」(2021年8月10日)
作:真珠まりこ/定価:1078円(税込み)/ほるぷ出版
夜空にぽっかり浮かんだ、おつきさまを「おいしそう」と眺める、食いしん坊のたぬきさん。すると、「とろとろ、とろーり」。月がたれてきました! 不思議で楽しい物語。

「おつきさんのぼうし」

「おつきさんのぼうし」(2013年10月18日)
文:高木さんご、絵:黒井健/定価:1540円(税込み)/講談社
おつきさんが、街で人気の帽子屋さんに、自分の帽子を作ってほしいと注文。帽子屋さんは、おつきさんのために、とびきりの帽子を作ろうと奮闘します!

「おつきみおばけ」

「おつきみおばけ」(2015年8月5日)
作:せなけいこ/定価:1210円(税込み)/ポプラ社
「ねないこ だれだ」のせなけいこさんが、お月見を題材にした作品。森の中の小さなおばけが、泣いているうさぎの子をなぐさめようと、お団子に変身します! 

「14ひきのおつきみ」

「14ひきのおつきみ」(1988年6月25日)
作:いわむらかずお/定価:(税込み)/童心社
森で生活するねずみたちの姿をとおして、自然の美しさを描いた「14ひきのシリーズ」。今夜は十五夜。ねずみたちは力を合わせ、お月見の準備をするのに大忙し。やがて、夕日が沈み、満月が昇ります。
お月さまをより身近に感じられる季節。ゆっくり絵本を読んでお子さんの想像力を育みましょう☆
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講談社「えほん通信」
げんきへんしゅうぶ

げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki

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