あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月2日」(2014年)。
礼堂ヒカル=ウルトラマンギンガがダークルギエルを倒してから2年後、旅をしていたヒカルは戦いに巻き込まれたことがきっかけで特捜チームUPGに入隊し、ギンガとしての戦いを再開。さらに、地底の民ビクトリアンの青年ショウが変身するウルトラマンビクトリーも現れる。
チブル星人 エクセラー(SD)が、5体のスパークドールズで同時にモンスライブ(変身)し、超合体怪獣 ファイブキング(SDU)となった。直前の戦闘でのダメージもあり、ギンガとビクトリーは敗北。命を守るため、ヒカルとショウはギンガとビクトリーから強制的に分離させられてしまった。
ファイブキング(SDU)が降臨
高い戦闘力を持つファイブキング(SDU)に、ギンガたちは苦戦。ヒカルたちは変身を解除されてしまう。しかし、彼らの目の前には、力尽き、倒れたギンガとビクトリーの姿があった。ギンガたちは、ヒカルとショウの命を守るため、強制的にウルトライブを解除したのだ。
チブル星人 エクセラー(SD)はビクトリアンに、地底世界とビクトリウムを明け渡すことを要求。明日の夜明けまでに答えを出すよう迫ると、姿を消した。ヒカルは、UPGの基地にはじめてショウを連れていき、ショウは地底世界やビクトリウムについて説明する。