11月7日 ザ☆ウルトラマン 巨大ロボット怪獣 メガザウラ襲来の特殊作戦!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 11月7日(1979年)

テレビマガジン編集部

1979年11月7日は『ザ☆ウルトラマン』第32話「宇宙からの物体X」が放送された日です。ある日の夜、地球の全域にわたってレーダーに異常が発生し、一時的に使用不能になる。原因は太陽の黒点がもたらした磁気嵐によるものだったが、地球侵略を目論むバビラー星人は、この一瞬の出来事を利用し、ロボット怪獣 メガザウラを地球に送り込んでいた。細かいパーツに分けられたメガザウラは地上に落下。バビラー星人たちはパーツの回収を開始する。

しかし、夜明けが近づいても、最後の1個が発見できない。バビラー星人はパーツの探索を切り上げ、身を隠した。一方、科学警備隊に、何度かヒカリたちとともに行動したことがある、ヘンリー・ニシキ教授が向かっているという連絡が入る。ニシキ教授は、優秀ながら自由人な人物で、とくにトベ隊員は振り回されていた。

すると、ニシキ教授が乗る飛行機が、バビラー星人に襲われてしまう。メガザウラのパーツの反応が、ニシキ教授の飛行機から出ているのだ。ニシキ教授は科学警備隊に救助を求め、ヒカリたちは現場に急行。ニシキ教授を救出し、科学警備隊の極東ゾーン基地に連れていく。アキヤマキャップに代わって新しい隊長が就任したことは知っているものの、それがゴンドウキャップであることを知らないニシキ教授。「でかいの」と、他の隊員たちのようにあだ名で呼ぶニシキ教授に対し、ゴンドウキャップは少し悪ふざけをして、自分が一般隊員であるかのように振る舞う。

ロボ? 戦艦? ついに完成したメガザウラの威容!

次のページへ 最後のパーツがそろった!? メガザウラが完成してしまう
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