あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「11月30日」(2019年)。
夜の海にタッコングが現れた。しかし、タッコングは暴れる素振りを見せず、重油を飲んで眠ってしまう。しかし、そこにギーストロンが出現。タッコングはギーストロンと戦うために現れたのだ。
暴れない怪獣
タッコングは上陸し、テレビがその様子を報道するが、あくまでも民間警備組織であるE.G.I.S.(イージス)は出動することはできず、ヒロユキは独断で現場に向かう。
ヒロユキはウルトラマンタイガ、タイタス、フーマの力でタッコングに挑む。だが、タッコングは吸盤で地面に貼りつき動かない。時間切れにより変身が解除され、戦いは中断してしまうのだった。そしてタッコングは、工場の重油を飲むだけで暴れる素振りはみせず、そのまま眠ってしまった。