11月29日 ガラオンの笑気ガスを受けたウルトラマンダイナが大笑い!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 11月29日(1997年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「11月29日」(1997年)。
ガラオンと戦うウルトラマンダイナ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
“平成ウルトラマンシリーズ”第2作の『ウルトラマンダイナ』は、宇宙の「光」と出会ったアスカ・シンの物語。防衛隊・スーパーGUTSの新米隊員であるアスカはウルトラマンダイナに変身し、フラッシュタイプ、ミラクルタイプ、ストロングタイプの3形態を駆使して謎の宇宙球体スフィアの脅威から地球をまもる。

タケシ少年は、怪しい3人組の正体が宇宙人で、彼らが怪獣を作るところを目撃する。しかし、そのことを話しても誰も信じてくれず、タケシはひとりで怪獣工場に向かった。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

玩具工場で怪獣を製造する3人組

1997年11月29日は『ウルトラマンダイナ』第13話「怪獣工場」が放送された日です。人の興味を引くため、嘘をつく癖のあるタケシ少年。今日も友人たちにUFOが落ちてきたと嘘をつき、嘘を見破られると、かんしゃく玉を投げつけてしまう。家に帰ったタケシは、流れ星のようなものが落ちるのを目撃。それをUFOだと思ったタケシは、落下地点に向かうと、そこには怪しい中年の男が3人いた。そして、その中のひとりがくしゃみをすると、一瞬だけ宇宙人の顔に変化したのだった。

男たちは、巨大な荷物を工場の中に運び込む。タケシが中をのぞくと、工場内の窓の奥で怪獣が製造されていた。タケシの通報を受け、アスカとカリヤ隊員がやってくる。アスカたちは、タケシが怪獣工場だという「ピコポン玩具製作所」の中を確認するが、そこには本物の怪獣はおらず、どう見てもただの怪獣の人形を作る工場だった。タケシは、怪獣の頭を見た窓に近づくが、怪獣の姿は見えず、タケシはアスカに抱えられ窓から離されてしまう。

その後、アスカたちは、タケシを家に送り届けた。母親から普段のタケシの様子を聞くカリヤ。一方、アスカはタケシの部屋にある漫画にはまり、漫画を持って帰ってしまう。そしてその夜、タケシは証拠をつかむため、ひとりで工場に向かったのだった。

工場に忍び込んだタケシ。すると、男たちが入ってくる。やはり、窓のある工場の奥の壁は偽物であり、奥には製造中の怪獣がいた。タケシは男たちに見つかってしまうも、パチンコ玉で男たちを転ばせて工場から脱出。公衆電話からスーパーGUTSに連絡をする。タケシの言うことを信じないアスカだったが、タケシは自分が了承していないのにアスカが漫画を持ち帰ったことを利用。「今すぐ返しにこないと訴えるぞ!」とアスカを脅して呼びつける。
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