8月26日 ウルトラマンメビウス ウルトラゾーンでミライたちが見たものとは!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」8月26日(2006年)

テレビマガジン編集部

ウルトラゾーンから救難信号が!

2006年8月26日は『ウルトラマンメビウス』第21話「虚空の呼び声」が放送された日です。いまだ科学的な解明ができていない空間の歪み「ウルトラゾーン」が宇宙で観測された。そしてそこからは、救助を求める電波が発信されていた。それは、半年前に火星から地球に向かう途中で消息不明になった宇宙貨物船アランダスからのものだった。

すぐに救助に向かおうと訴えるミライだったが、ウルトラゾーンが未知の存在であること、音声は録音されたもので、乗組員の生存率は低いと予想されることから他の隊員たちは前向きではなかった。しかし、いつも以上に熱心なミライの説得を受け、GUYSは調査のためにガンフェニックストライカーで宇宙に飛び立った。
獲物を探すように徘徊するレッサーボガール  ©円谷プロ
ミライたちは、宇宙空間に出現した光の輪を通り、ウルトラゾーンに突入。そこは、以前から存在がささやかれていた、ウルトラヒーローたちによって倒された怪獣たちが眠る「怪獣墓場」に通じていた。その中に発見した小惑星から救難信号が発信されていることが分かり、ミライたちはそこに着陸する。小惑星の環境はほぼ地球と同じであり、そこで墜落していたアランダス号を発見したミライたちは、船内に入る。

アランダス号は、火星で採掘される物質「スペシウム」を地球に運ぶ途中で遭難してしまった。ウルトラゾーンに引き込まれる際、ある乗組員が貨物庫を切り離したことで、船長であるバン テツロウをはじめとした他の乗組員は無事に帰還することができたのだ。貨物庫に残ったのは、仲間を助けるため自らを犠牲にした、その乗組員だ。ミライによると、その人物はバン船長の一人息子であるヒロトという青年らしい。
バン ヒロトは生きているのか?
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