大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
駆けつけたダンとアンヌ隊員によって地球防衛軍のメディカルセンターに運ばれた被害者男性は、植物の怪物に姿を変えた。アンヌは光線銃型のパラライザーで、その怪物・人間生物Ｘを麻痺させ動きを止める。しかし次の日の夜、同じように人間生物Ｘに変貌した人が新たな犠牲者を襲う事件が発生した。一方そのころ、石黒にお茶を入れて部屋を訪ねた美津子だったが、部屋には鍵がかかっている。そこに、窓から戻った怪物が石黒に姿を変えて、美津子を迎え入れるのだった。
人間が変貌した人間生物Ｘが、メディカルセンターで暴れ出す ©円谷プロ
人間生物Ｘは３日で十数人まで膨れ上がった。さらに、人を襲って人間生物Ｘに変貌させる人間生物Ｘの能力により、このままでは地球上の全人類が人間生物Ｘになってしまう。ウルトラ警備隊は、石黒邸の庭にあった大型のチルソナイト808を極東基地へ運んで分析すると同時に、市民に夜間の外出を禁止する。そのため、石黒が変貌する怪物・ワイアール星人はターゲットが見つからず、美津子を襲撃しようとする。しかし、襲撃に失敗したワイアール星人はすぐに石黒の姿に戻り、警察への通報を止めると、美津子にふたりで箱根の別荘に避難しようと話すのだった。
翌日、主人不在の石黒邸のハウスキーパーから「変な音がする」という連絡を受け、ダンとアンヌは急行。石黒の自室の引き出しから小型のチルソナイト808を発見する。ダンがそれをハンマーで破壊すると、それに連動するように極東基地にある大型のチルソナイト808が崩壊し、中から気を失った石黒隊員が現れる。一方、壊された小型のチルソナイト808の中にあったのは小型の発信機と電子頭脳だった。
そのころ、箱根に向かう電車に乗っていた石黒と美津子だったが、石黒は電子頭脳が壊されたため人間の姿を維持できず、ワイアール星人の正体を現してしまう。人を襲いはじめるワイアール星人を乗せた電車は緊急停止し、乗客たちが逃げ出したところにダンとアンヌが到着、美津子らを救い出す。さらに巨大化したワイアール星人に対し、ダンはウルトラセブンに変身して戦いを開始した。セブンはアイスラッガーでワイアール星人の体を真っ二つに切断すると、エメリウム光線で完全に撃破したのだった。
翌日、主人不在の石黒邸のハウスキーパーから「変な音がする」という連絡を受け、ダンとアンヌは急行。石黒の自室の引き出しから小型のチルソナイト808を発見する。ダンがそれをハンマーで破壊すると、それに連動するように極東基地にある大型のチルソナイト808が崩壊し、中から気を失った石黒隊員が現れる。一方、壊された小型のチルソナイト808の中にあったのは小型の発信機と電子頭脳だった。
そのころ、箱根に向かう電車に乗っていた石黒と美津子だったが、石黒は電子頭脳が壊されたため人間の姿を維持できず、ワイアール星人の正体を現してしまう。人を襲いはじめるワイアール星人を乗せた電車は緊急停止し、乗客たちが逃げ出したところにダンとアンヌが到着、美津子らを救い出す。さらに巨大化したワイアール星人に対し、ダンはウルトラセブンに変身して戦いを開始した。セブンはアイスラッガーでワイアール星人の体を真っ二つに切断すると、エメリウム光線で完全に撃破したのだった。
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