10月12日 ウルトラマンティガ ガゾートの目的は? ホリイ隊員が怪獣との対話を試みる!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」10月12日(1996年) (2/4) 1ページ目に戻る

テレビマガジン編集部

謎の雲は生物の巣!?

1996年10月12日は『ウルトラマンティガ』第6話「セカンド・コンタクト」が放送された日です。神出鬼没の謎の雲の調査を行っている地球平和連合TPCは、ミズノ博士を中心とした調査メンバーが、海上に浮かぶ雲を、探査機で追跡して様子を窺っていた。

その調査メンバーの一員であるホリイ隊員だったが、今日はGUTS基地・ダイブハンガーで別の仕事をしていた。自分も調査に行きたかったと思いながら休憩していると、イルマ メグミ隊長からの呼び出しが入る。なんと、探査機が行方不明になったというのだ。

昔から、飛行機を襲うとされる妖精「グレムリン」のように、空にはまだ人類が接触していない生物がいるという考えが存在する。ミズノ博士は、例の雲は空に棲んでいる「クリッター」という生物の巣であると考えていた。

速度を上げて日本に向かっている雲を、ガッツウイング1号で調査に向かったダイゴは、機体を雲の中に飲まれ、強烈な電磁波の影響でダイブハンガーとの通信が遮断されてしまう。ヤナセ レナ隊員とシンジョウ テツオ隊員はガッツウイング2号で現場に急行した。

雲は生きている繭のように形を成して、日本の陸地の上空に侵入! ホリイは、ミズノ博士が雲の中に送り込んだ空中浮遊探査装置・ゴッドアイズにアクセスし、内部に探査機の破片を発見する。雲にのまれた探査機は、その内部で破壊されてしまっていたのだ。そして、市街地に落下した繭の中からは怪獣が現れた!
ガゾートの目的とは?
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