12月18日 ウルトラマンギンガ 最終決戦 ダークルギエルを倒せ!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月18日(2013年)

テレビマガジン編集部

タロウが復活! そしてギンガとダークルギエルが月面で最終決戦!

ギンガのカラータイマーは消灯し、瞳からも光が消えてしまった。タロウは唯一意識を保ち、状況を見守っていたがスパークドールズの姿では何もすることができない。絶望をただ見ていることしかできないタロウは、ウルトラの父とウルトラの母に、ダークスパークウォーズのときになぜ自分をかばい、スパークドールズになっても心を残したのかと問う。すると、父と母の声は「人々の希望を、力に変えて戦うのです!」と答えた。
ダークルギエルに挑むウルトラマンタロウ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
一方、気を失った人々は、意識を取り戻し、降星小の校歌を歌いはじめる。白井校長も、自らの意思でダークルギエルの支配から逃れると、ダークルギエルに集まっていた人々の絶望によるエネルギーの流れが止まった。そして、人々の手の中にギンガライトスパークが現れる。タロウは人間たちと共に立ち上がり、その力を受け取ると、ついに本来の姿と力を取り戻し復活。タロウは巨大化してダークルギエルに挑み、さらに光を失ったギンガにエネルギーを与える。

ダークルギエルから攻撃を受けつつもギンガにエネルギーを与え、戦闘不能になってしまうタロウ。しかし、タロウのエネルギーを受け、ギンガは復活を果たした。ギンガはギンガスパークを槍型のギンガスパークランスに変化させ、ダークルギエルと対峙。

すると、ダークルギエルもダークスパークをダークスパークランスに変化させた。2体の巨人は激しい戦いを繰り広げると、地球を飛び出し、戦いの場を月面に移行。ギンガは、ギンガエスペシャリーとダークルギエルシュートの撃ち合いに勝利し、ついにダークルギエルを撃破したのだった。

ダークルギエル

月面でギンガと激突した  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
ダークルギエル

身長/ミクロ〜無限大
体重/ゼロ〜無限大

ダークスパークを使い、ダークスパークウォーズでウルトラマンや怪獣をスパークドールズにした闇の支配者。降星小学校では「異形の手のモノ」として白井校長を乗っ取り、腕だけがダークルギエルの姿になった「異形の手のモノ」としてさまざまな宇宙人をエージェントとして利用。生きとし生けるものすべてを人形に変えてその時間を奪い、全宇宙の支配を目論む。

登場エピソード:『ウルトラマンギンガ』第11話「きみの未来」(2013年12月18日放送)
脚本:長谷川圭一/監督:アベユーイチ

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
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12月18日はギンガがダークルギエルを倒した日

12月18日は、ついに姿を現したダークルギエルがギンガと激突。人間とウルトラマンが協力し、ダークルギエルを倒したエピソードの日。タロウも知らなかったウルトラヒーローであるギンガ。その正体は、未来からきたウルトラマンでした。戦いを終えたギンガはヒカルたちに別れを告げ、ジャンナインそしてタロウをはじめ無数のスパークドールズたちとともに地球を去っていったのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。