あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月24日」(2019年)。
ババルウ星人が天王寺 藍の力をむりやり使って、ナイトファングを復活させてしまった。そして、ナイトファングが放つ邪悪な音波により、人々は悪夢にうなされる。しかし、藍の力によって、タイガが地球に眠る新たな力を授かる。
封印が解かれたナイトファング
民間警備会社E.G.I.S.(イージス)に戻り、現状の把握と対抗策を練るヒロユキたち。かつて、ナイトファングは「地球的エネルギー」によって封印されたらしい。すると、街にナイトファングが現れた。ナイトファングの邪悪な音波によって人々は眠り、悪夢を見はじめる。そして、その苦しみをナイトファングはエネルギーとして吸収。音波はE.G.I.S.にも届き、ヒロユキはタイガの警告を伝えるもその場に倒れ、皆も次々と眠ってしまう。
唯一、ヒロユキの言葉で耳を塞ぐことができた旭川ピリカは、別の音波をE.G.I.S.の事務所内に流し、ナイトファングの音波を相殺。ヒロユキたちは目を覚ました。E.G.I.S.は、ナイトファングを囲むように同じ音波を流し、ナイトファングの出す音波を無効化する作戦に出る。