8月24日 ウルトラマンタイガ フォトンアースがナイトファングを撃破!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 8月24日(2019年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月24日」(2019年)。
ナイトファングと戦うウルトラマンタイガ フォトンアース  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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2019年7月6日より放送が開始された『ウルトラマンタイガ』では、さまざまな宇宙人が密かに暮らす地球で、主人公・工藤ヒロユキがウルトラマンタイガ、ウルトラマンタイタス、ウルトラマンフーマに変身し、宇宙人が関係する事件を解決しながら平和を守っていく。

ババルウ星人が天王寺 藍の力をむりやり使って、ナイトファングを復活させてしまった。そして、ナイトファングが放つ邪悪な音波により、人々は悪夢にうなされる。しかし、藍の力によって、タイガが地球に眠る新たな力を授かる。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

封印が解かれたナイトファング

2019年8月24日は『ウルトラマンタイガ』第8話「悪魔を討て!」が放送された日です。ナイトファングが、完全に復活してしまった。タイガは攻撃しようとするが、ナイトファングは空を飛び、どこかに消えてしまう。

民間警備会社E.G.I.S.(イージス)に戻り、現状の把握と対抗策を練るヒロユキたち。かつて、ナイトファングは「地球的エネルギー」によって封印されたらしい。すると、街にナイトファングが現れた。ナイトファングの邪悪な音波によって人々は眠り、悪夢を見はじめる。そして、その苦しみをナイトファングはエネルギーとして吸収。音波はE.G.I.S.にも届き、ヒロユキはタイガの警告を伝えるもその場に倒れ、皆も次々と眠ってしまう。

唯一、ヒロユキの言葉で耳を塞ぐことができた旭川ピリカは、別の音波をE.G.I.S.の事務所内に流し、ナイトファングの音波を相殺。ヒロユキたちは目を覚ました。E.G.I.S.は、ナイトファングを囲むように同じ音波を流し、ナイトファングの出す音波を無効化する作戦に出る。
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