あばれる君直伝! アウトドア料理のアイデア集・たき火で作るサバイバルメニュー!

Vol.007_ソロキャン、ファミリーキャンプでも使える、たき火料理のテクニック

テレビマガジン編集部

あばれる君が教えてくれる、たき火で作るアウトドア料理のアイデア集

サバイバルでは、たき火ひとつでいろいろな料理ができなければならない。今回はあばれる君が、なべやフライパンがなくてもできる料理方法について教えてくれたぞ。
たき火の様子を確認するあばれる君。  写真/『あばれる君のすぐに使えるサバイバル大全』より

【木や竹の棒を使う】

なんといっても、とった獲物をくしにさして焼くのが、たき火での料理の基本だ。木や竹の棒を使うことで、たき火からの距離が動かしやすくなるから、焼け具合を見ながら火加減を調整しよう。

くしざしバーベキュー

長めの竹ぐしを用意し、好みの具材をさしていく。たき火で豪快に焼いて食べよう! こげそうな具材は、アルミホイルで包むのもいいね。
自分で竹をけずって作ったくしで、ニジマスをさしていくあばれる君。見た目にもこだわるため、まるで泳いでいるかのように見える「おどりぐし」というさしかたをしている。
きれいに焼き上がったニジマスにかぶりつくあばれる君。
厚い肉が用意できれば、くしざしにして焼くこともできるよ。

くるくるパン

小麦粉(キャンプ場で練習する場合は、ホットケーキミックスやパンケーキミックス)を固めにこねる。くるくると巻きつけて、焼けばできあがりだ!
【キケン!】
たき火での料理はキケンなので、かならず大人といっしょにやろう。具材を切るために包丁やナイフを使うときは、じゅうぶんにケガに注意しよう。

【石を使う】

ほんとうにサバイバルに挑戦するなら、なべもフライパンもない状態で、料理しなければならない。そんなときのため、石を調理器具として使う方法を紹介しよう。

石のフライパン

平らな石をさがしてたき火でじっくり熱すれば、その上で肉や魚を焼くことができる。フライパンにする石は、使う前によく洗っておこう。

焼け石なべ

熱く焼けた石を、先に具材を用意した器にいれれば、焼け石なべができる。同じ方法で、焼けた小石をカップにいれてお湯もわかせるよ。
【キケン!】
火にかけるとはれつする石もあるから、石を焼くときは、火からはなれていよう。

【アルミホイルを使う】

アルミホイルは、耐熱性が高くぴったり包めば、気体や液体から中身を守ることもできる万能アイテム。調理器具だけでなく、保存用にも使えるよ。

包み焼き

1枚目のアルミホイルで食材をぴったり包む。もう1枚のアルミホイルはくしゃっとさせ、ふんわり包んだものを蒸し焼きにすれば、こげにくくなって上手にできるよ。

丸焼き

サツマイモやジャガイモ、トウモロコシ、リンゴやバナナも、アルミホイルで包んで焼けば、とてもおいしく食べられるよ。

アルミホイルのフライパン

ふたまたに分かれた2本の枝の間をわたすようにアルミホイルを何周かまくと、フライパンとして使える。魚や肉のソテーが作れるよ。

蒸し焼きソーセージ

ひき肉やたまねぎ、調味料などを混ぜて棒のように細長くする。アルミホイルにのせ、キャンディーのように両はじをねじったものを蒸し焼きにする。
【あばれる君アドバイス】
※アルミホイルのかわりに、フキの葉などでできる料理もあるよ。
あばれる君
1986年9月25日生まれ。福島県矢祭町出身。ワタナベエンターテインメント所属。スキンヘッドがトレードマークで、ハイテンションネタ「熱血ひとり芝居」やオーバーリアクションで人気に。無人島の脱出番組などで活躍し、サバイバルの達人としても名を馳せている。
イラスト/吉山みかん
写真/神谷美寛(講談社写真部)
取材/鈴木俊行(EBI*PUB)
『あばれる君のすぐに使えるサバイバル大全』
火起こし、水の確保、シェルター作り……など、あばれる君のサバイバルテクニックのすべてがつまったマニュアル本。防災に役立つハウツー情報も掲載されています。

●関連書籍

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter...