【ウルトラマンブレーザー】毒ガスを撒き散らす汚染獣 イルーゴ!

TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第18話「そびえ立つ恐怖」の極秘情報を大公開!

テレビマガジン編集部

TELEMAGA.netがキャッチした『ウルトラマンブレーザー』の解禁情報を、テレマガ特写画像とともに、いち早く公開!

これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』のことを、さらに楽しんじゃおう!


今回は、第18話で登場する、汚染獣イルーゴを紹介するぞ!
▼第17話はこちら!
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【ストーリー】

地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。

ヒルマ ゲントは、各方面から集められた精鋭たちで編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。

ウルトラマンブレーザーに変身する能力を得たゲントだったが、体をひとつにして戦っていたはずのブレーザーと、心がすれ違う日々が続いていた。

だが、宇宙からやってきた強敵怪獣ゲバルガを前に「命を守りたい」という思いがシンクロし、ふたたび、ブレーザーとゲントの心はひとつになったのだった!

ゲバルガは撃退されたが、相次ぐ怪獣出現に地球防衛隊の警戒は強まっている。エミはその裏で上層部が何かを隠しているのではないかと調査を進めるが……。

地面から突如姿をあらわした巨大生物

東京の朝木区(あさぎく)のビル街に、地面をつきやぶって謎の巨大生物が出現した。

ウナギやアナゴのような細長い体を持ち、上下逆さまにしても同じ顔のように見えるあごを持つ奇怪な姿をした巨大生物の名はイルーゴ。

すると、イルーゴは突如、謎の気体を口から吐きはじめたのだった。

地上に降り注いだ気体を吸い込んだ人々は苦しみはじめる。

イルーゴが吐くイルーゴガスを吸い込むと、光化学スモッグのように、目がチカチカしたり、のどが痛くなるなどの症状が引き起こされるのだ。
地面をつきやぶってあらわれたイルーゴ
イルーゴを排除するため、防衛隊は数回にわたって攻撃を加えたが、イルーゴに刺激を与えることで、かえってイルーゴガスの放出量が増えてしまうこととなる。

そこで、いったん攻撃を停止し、ゲント率いるSKaRDが調査を続けることとなったのだが、突然、防衛隊日本支部の長官ハルノ レツから、調査中止の命令が入る。

司令部は、イルーゴを、宇宙からやってきたバザンガ、ゲバルガに続く、最重要機密V99案件として、その情報を遮断しようとしているのではないかとエミは推測する。

司令部の作戦は、こうだ!

新たに開発した高耐久性のあるワイヤーでイルーゴの口を塞いでガスの放出を防ぎ、さらに、自走レーザー砲の攻撃で、イルーゴを根元から切断しようというのだ。
防衛隊の自走レーザー砲
レーザー光線をイルーゴに向けて発射する自走レーザー砲
だが、イルーゴはあっけなくワイヤーを引きちぎり、自走レーザー砲をくわえて空高く放り投げ、イルーゴガスを再び放出しはじめてしまう!

新たな個体が出現!

地面をつきやぶって、新たな個体が出現!
一方、SKaRDは、司令部の命令にかまわず、調査を続行していた。

イルーゴガスは硫黄酸化物や硫酸塩に近い物質でできていると解析されたのだ。

さらに、イルーゴの細胞が正常な空気の中では弱体化することも判明する。

そこで、アースガロンの内部にフィルターを搭載して、メインエンジンをフルパワーにして、吸排気をおこなう作戦を決行する。

空気の浄化により、イルーゴが動きを停止する。

空気の浄化でイルーゴを倒せるかと思ったその時、イルーゴの身体が丸く膨らみまじめ、球体に変化する。

その姿は、宇宙電磁怪獣ゲバルガにそっくりだったのだ!
イルーゴの頭部が変化して、ゲバルガの球体とそっくりな姿に!?
さらに、あらたなイルーゴがアースガロンの足元から出現、アースガロンに絡みついてきたのだ。

すさまじい力で締めあげられ、アースガロンのボディが火花を散らしはじめる!

ゲントはブレーザーに変身して、アースガロンを助けようとする。

しかし、球体のイルーゴとさらにもう1体現れたイルーゴの連携によりピンチに陥ってしまう。
締めつけ攻撃も強力だ!
イルーゴのあごの力もすさまじく強いぞ!
突進攻撃をおこなう球体状のイルーゴ
計3体のイルーゴがあらわれ、ピンチにおちいるブレーザーとアースガロン。

だが、アーくんの転機でブレーザーはチルソナイトソードに電気をまとわすと、上空に向けて放ち、巨大なプラズマアークを発生させる。

すると、空気が澄んでいき、イルーゴの動きが鈍る。その隙を見逃さず、ブレーザーとアースガロンは3体のイルーゴを撃破するのだった。

複数の個体が存在する謎の生物

ブレーザーとアースガロンの活躍で平和が戻ったかのように思えたが、突如として、さらに何体もの個体が地面から出現する。

イルーゴは、いったい何体いるのだろうか?

その目的も、いまだ謎に包まれたままなのだ。
汚染獣 イルーゴ
身長・体重:測定不能

イルーゴの本当の正体とは?

次回の『ウルトラマンブレーザー』は、2023年11月25日(土)朝9時から、テレビ東京系で放送予定だ。

イルーゴの正体は何物なのか?

謎を呼ぶ怪物の、真の姿をその目でしかと見よ!

次回の『ウルトラマンブレーザー』も、絶対に見逃すな!

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga