【ウルトラマンブレーザー】斬撃! 雷鳴の武器 チルソナイトソード!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第12話「行くぞブレーザー!」の極秘情報を大公開!
2023.09.30
これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』のことを、もっともっと知ろう!
今回は、第12話でブレーザーが手に入れた新しい武器、チルソナイトソードの強さの秘密に迫るぞ!
地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。
ヒルマ ゲントは、各方面から集められた精鋭たちで編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。
さまざまな怪獣危機から地球を救ってきたゲントとスカードのメンバーだったが、電磁波をあやつる、怪獣ゲバルガの前になすすべもなく敗れたのだった。
はたして、ゲバルガとの戦いに、終止符を打つことができるのだろうか!!
弱点の見当たらない怪獣
おなかにある開口部からEMP(電磁パルス)を発し、あらゆる電子機器の動作を狂わせてしまう技や強力な電磁バリアを持つ怪獣だ。
地球防衛隊が満を持して放った、サーモバリック弾頭弾や誘導装甲貫徹弾を無力化し、さらにブレーザーの必殺技スパイラルバレードすらも、電磁バリアで霧散させてしまう。
あらゆる攻撃が効かず、好き放題暴れるゲバルガは、市街地にある通信施設に取り憑き、全世界のネットワークをダウンさせてしまう。
交通機関や医療機関が深刻なダメージを受け、さらなる被害が拡大しようとしていた。
どうすればゲバルガを止めることができるのか?
ガラモンは、チルソニア遊星からきたセミ人間に操られていたが、ミナミ アンリ隊員の機転により、コントロール停止にさせられ、最後はブレーザーによって倒された。
そのガラモンの破片から、チルソナイトという物質を取り出すことに成功したのだ。
チルソナイトは、珪酸アルミニウムの一種で、硬度が高いことから、ガラモンの装甲に使われた物質だ。
その硬さは、アースガロンの装甲をも貫いたことから折り紙つきだろう。
この物質を、なにかに活かせないだろうか。
ガラモンの装甲が兵器に!
全長20メートルにおよぶ、この槍で、ゲバルガのおなかの開口部を狙うのが、地球防衛隊が考えた新たな作戦なのだ。
これは、第5話で地球防衛隊が開発していた対怪獣装備だ。
電磁誘導で物体を高速発射することができる強力な武器だ。
そして、完成したメガショットにチルソナイトスピアを装塡、アースガロンに撃たせる作戦を決行する。
作戦は見事成功し、チルソナイトスピアは、ゲバルガの開口部を貫いた!
こうしてゲバルガは、EMPを発生させることができなくなったのだ!
ふたたび立ち上がれ! ブレーザー!
ゲバルガに突きささったチルソナイトスピアをつかむと、ふしぎなことに、つかんだ手が光り、ガラモンストーンが手の中にあらわれたのだった。
ガラモンストーンをブレーザーブレスにセットすると、放電が発生する。
そして、チルソナイトスピアが赤熱化し、さらに変形して、一本の剣が誕生したのだ!
その刀には、ふしぎな力が秘められていた。
柄(つか)の上にあるレバーを2~4回引くと、回転に応じてさまざまな放電技を放つことができるのだ!
さらに、5回以上引くと、ブレーザーの身体が電撃につつまれ、必殺のオーバーロード雷鳴斬が発動する!
地球の危機は続くのか?
だが、いつ宇宙から未知の怪獣が襲来するのかわからない。
SKaRDの戦いは、これからも続いていくのだ。
SKaRDと、チルソナイトソードによりパワーアップしたブレーザーをみんなで応援しよう!
今まで地球にあらわれた怪獣たちとの戦いを、SKaRDのメンバーとともに振り返るぞ。
怪獣の現出には、なにか法則があるようだ。
そこから導きだされることがわかれば、新たな対策を練ることが可能になるかもしれないぞ!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga