8月4日 Xioの連携でベムスターからウルトラマンエックスを救出!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 8月4日(2015年)

テレビマガジン編集部

Xioがエックスを救出!

すると、ザラブ星人出現の連絡が入った。3人は、気持ちを入れ替えて出撃。人間大のザラブ星人を追い詰めると、ザラブ星人は巨大化した。アスナはジオマスケッティを出撃させると、自身の搭乗するジオポルトスと合体させ、地上砲撃形態のランドマスケッティとなる。

そして、ザラブ星人に攻撃を加えると、今度はジオマスケッティがハヤトの搭乗するジオアトスと合体。戦闘機のスカイマスケッティとなり、空から攻撃を繰り出す。そして、最後はビルの屋上で待ち構えたワタルがウルトライザーを発射。コンビネーションでザラブ星人を撃破するのだった。

その後、アスナたちのもとに、ファントン星人グルマン博士によってアップグレードされたジオアラミスが届けられる。ジオマスケッティがジオアラミスと合体すれば、宇宙航行が可能な第3の形態・スペースマスケッティが完成するのだ。ワタルとハヤトは、エックスを救出するため、スペースマスケッティで宇宙に向かう。

一方、宇宙の小惑星では、ベムスターに飲み込まれたエックスが、エネルギーを消耗しつつ大地を守っていた。それに気づいた大地は、自分のためにエネルギーを消費しないでほしいと言うが、エックスは宇宙の平和を取り戻すために大地が必要だと答える。すると、ベムスターを追ってスペースマスケッティが到着。スペースマスケッティは、サイバーテレスドンのサイバーカードの力で溶岩熱線を発射し、エックスの救出に成功した。Xioに助けられたエックスは、ザナディウム光線を発射。ベムスターをスパークドールズに戻すのだった。

スペースマスケッティ

エックスを援護して共に怪獣と戦う  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラメカ事典】
スペースマスケッティ

全長/6メートル

搭載する車両によって、3タイプに変形する無人飛行ユニット「ジオマスケッティ」がワゴンタイプの特捜車両である「ジオアラミス」と合体した形態。宇宙航行が可能で、両翼先端からファントニックレーザーを発射する。

初登場エピソード『ウルトラマンX』第4話「オール・フォー・ワン」(2015年8月4日放送)
脚本:黒沢久子/監督:坂本浩一

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8月4日はXioがエックスを救出した日

8月4日は、隊員たちのスタンドプレーによって、エックスがベムスターに捕われたエピソードの日。チームワークの大切さを学んだアスナたちは、無事にエックスと大地を救出することができたのでした。

ベムスターの体内で大地は、エックスから怪獣出現等を引き起こした「ウルトラフレア」の原因を伝えられます。大地が必要と言ったエックス。そして大地もエックスと一心同体である事をより強く意識するのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。