あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月4日」(2015年)。
ザラブ星人によって、ベムスターが出現。大地はエックスとユナイトし、応戦する。しかし、アスナは大地が巻き込まれたと思い、気が動転。エックスはベムスターに吸い込まれてしまう。さらに、ワタルとハヤトも互いのライバル心が邪魔をし、ザラブ星人を逃がしてしまう。
エックスがベムスターに吸い込まれる
Xioは出撃。アスナはランドマスケッティでベムスターの攻撃を、ワタルとハヤトは現場付近で発見されたザラブ星人の追跡を命じられた。しかし、大地がベムスターの攻撃を受けてしまう。気が動転して、ファントンレールキャノンを連射するアスナ。しかし、大地は無事だった。ウルトラマンエックスにユナイトした大地は、戦闘を開始する。
一方、ワタルたちはザラブ星人を追い詰めるが、ふたりは言い合いをはじめてしまい、その隙にザラブ星人は逃走してしまう。さらに、ベムスターの前に立ちはだかり、ランドマスケッティを守ったエックスは、ベムスターの体内に吸収されてしまった。
ベムスターはエックスを吸収して姿を消し、ザラブ星人は逃走。さらに大地は行方不明という最悪の状況だ。神木隊長は、この状況を招いたのはアスナたちが個人プレーに走ったからだと叱責。そして、地球を守ることがXioの使命だと改めて訴える。