あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「6月27日」(2020年)。
姿を自在に消す怪獣・ネロンガが現れた。ハルキはウルトラマンゼットに変身しネロンガを倒そうとするが、なぜか変身することができない。変身するには、まずハルキが自分の力でギリギリまで頑張らなければならないのだ。その後、ストレイジは、ネロンガに対抗する作戦を立案。ハルキも全力で挑んでいく。
新たな怪獣が出現
そんななか、新たに怪獣が出現。ハルキはセブンガーに搭乗し、出動した。現場に到着したセブンガー。しかし、怪獣がいない。すると、何もないところから電撃が発生。敵は、体を透明化させる能力を持つネロンガだった。姿を消すネロンガを捉えることができないセブンガー。ハルキはゼットに変身すればいいと思い、変身アイテムのウルトラゼットライザーを取り出す。しかし、なぜか反応がない。
すると、背後からネロンガが出現。ネロンガはセブンガーのバッテリーから電力を奪うと、姿を消したのだった。敵を倒すことができず、帰還したハルキ。すると、突如ゼットと会話ができる亜空間への扉・ヒーローズゲートが現れ、ハルキはゼットと対面した。
その後、ハルキは道場で訓練をはじめる。そこにヘビクラ ショウタ隊長が相手をしにやってきた。まったく歯が立たないハルキだったが、忍び寄るヘビクラ隊長の気配を察知。ハルキはヘビクラ隊長から「見えるものだけを信じるな」と、その感覚を忘れないよう、アドバイスを受けたのだった。