6月27日 ウルトラマンZ ゼットとセブンガーが共闘してネロンガを撃破!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 6月27日(2020年)

テレビマガジン編集部

ネロンガが再び出現!

その後、ストレイジのオオタ ユカ隊員がネロンガの分析を終え、ブリーフィングがはじまる。ネロンガは電気を食料としていることが判明。近々テスト運用がされる、半永久的発電システム・クリーンインフィニティ発電所に向かっていることが推測された。そこで、ユカが開発した電界放出弾でネロンガが貯めている電気を放電させて倒す「ネロンガ電界放出作戦」が行われることとなる。

そして、再びネロンガが現れた。今度はナカシマ ヨウコ隊員がセブンガーに搭乗し出撃。電界放出弾は1発しか用意できなかったため、セブンガーはひとまず格闘戦でダメージを与えようとする。しかし、ネロンガはこれまでに大量の電気を吸収し、パワーアップしていた。ピンチのヨウコを救うため、意を決してウルトラゼットライザーを構えるハルキ。

すると、今度はヒーローズゲートが現れ、ハルキはその中に突入。ウルトラマンゼット アルファエッジに変身を果たす。ゼットはセブンガーを救出すると戦闘を開始。だが、姿を消すネロンガに苦戦してしまう。そこで、ハルキはヘビクラ隊長との特訓を思い出した。目を閉じ、敵の気配を察知するハルキとゼット。そして、敵の居場所を見切ったゼットが繰り出したゼスティウム光線と、セブンガーの電界放出弾によってネロンガは倒されたのだった。

特空機1号 セブンガー

実用行動時間は3分間だ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
特空機1号 セブンガー

身長/55メートル
体重/3万8000トン

ストレイジが開発した、世界初の対怪獣ロボット。対怪獣特殊空挺機甲を略して特空機と呼ばれる。バッテリーによる稼働時間は3分間。おもな戦法は肉弾戦だが、口の部分に射出装置を搭載。必殺武器は拳を発射する硬芯鉄拳弾だ。

初登場エピソード:『ウルトラマンZ』第1話「ご唱和ください、我の名を!」(2020年6月20日放送)
脚本:吹原幸太/監督:田口清隆

紹介エピソード:『ウルトラマンZ』第2話「戦士の心得」(2020年6月27日放送)
脚本:吹原幸太/監督:田口清隆

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンレグロス』2023年5月23日(火)より国内独占配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6720

6月27日はゼットとセブンガーが協力してネロンガを倒した日

6月27日は、新たにネロンガが出現。ハルキは最初からウルトラマンの力を当てにせず、自分の力でギリギリまで努力するという戦士の心得を学んだのでした。

一方、ゼットに助けられたヨウコは、ゼットのことが気になる様子。その手には、ゲネガーグとの戦いの際に見つけた、ウルトラマンのウルトラメダルが握られていました。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。