あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月17日」(2002年)。
倒したはずのカオスウルトラマンが出現。さらに、カオスヘッダーからの光を浴び、カオスウルトラマンカラミティとなった。カオスヘッダーとの戦いは、ついに最終局面に移行する。
カオスウルトラマンが出現
しかし、安息の時間は長くは続かなかった。世界中で同時多発的に地震が発生。それはすぐに収まったが、地震の原因は、カオスヘッダーのエネルギーの波が地球の核に影響を及ぼしたことだった。大量のカオスヘッダーが地球に向かっているのだ。地球の怪獣たちはカオスヘッダーに怯えはじめる。
そして、以前倒したはずのカオスウルトラマンが再び出現。チームEYESは出撃して応戦するが、カオスウルトラマンを止めることはできない。さらに、敵が目指しているのはSRC科学分析センターだということが判明する。カオスウルトラマンの目的は、自身の弱点であるカオスキメラだったのだ。