7月27日 ウルトラマンタイガ フーマが登場しトライスクワッド集結!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 7月27日(2019年)

テレビマガジン編集部

ヴォルクのペンダントからウルトラマンフーマが登場!

ヴォルクはホマレを仲間に迎え入れようとするが、ホマレはそれを拒否。そして、体に巻かれた鎖を引きちぎると、目の前にある怪獣爆弾を解除するよう迫る。殴り合うホマレとヴォルク。すると、ゾリンが仕向けたスナイパーがヴォルクに向けて、発砲した。

銃弾を受けたヴォルクはスナイパーに発砲。ふたりは相打ちになる。一方、怪獣爆弾は爆発時刻を迎え、爆発と共に中に圧縮された怪獣・デアボリック(MB)が出現する。ヒロユキはウルトラマンタイガに変身して戦うが、デアボリック(MB)の砲撃に苦戦してしまう。

一方、ホマレと瀕死のヴォルクの前に、霧崎=ウルトラマントレギアが現れた。ヴォルクを焚きつけたのは霧崎だったのだ。ヴォルクは、要求した金銭を、自分のような貧しい宇宙人の子どもに与えるつもりだった。自分の死期を感じたヴォルクは、ヴィラン・ギルドから巻き上げたペンダントを換金してほしいとホマレに手渡そうとする。すると、ペンダントが輝き、誰かの声がした。

トレギアとの戦いで離ればなれになってしまった、ウルトラマンフーマの声だ。フーマは、ペンダントの宝石に封印されていた。フーマの光は、ウルトラマンフーマキーホルダーとなり、ヒロユキの手にわたる。そして、ヒロユキがそれを握ると、ヒロユキはウルトラマンフーマに変身を果たす。フーマは素早い動きでデアボリック(MB)を攪乱すると、七星光波手裏剣で撃破。

しかし、その直後、霧崎がウルトラマントレギアに変身。フーマを煽ったあと、再び消えたのだった。

奇機械怪獣 デアボリック(MB)

全身の砲口から弾丸を放つ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
奇機械怪獣 デアボリック(MB)

身長/60メートル
体重/6万トン

全身が武装された、強力なサイボーグ怪獣。ウルトラマンタイガが戦った個体は、小型の怪獣爆弾(MB)に圧縮されていた。全身から発射する砲撃により、タイガの反撃を許さずに追い詰めるが、フーマのスピードに追いつけず、撃破される。

初登場エピソード:『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』(2017年3月11日上映開始)
脚本:中野貴雄/監督:田口清隆

紹介エピソード:『ウルトラマンタイガ』第4話「群狼の挽歌」(2019年7月27日放送)
脚本:中野貴雄/監督:田口清隆

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
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7月27日はウルトラマンフーマがタイガたちと合流した日

7月27日は、かつてホマレが面倒を見た宇宙人のヴォルクが怪獣爆弾を仕掛けたエピソードの日。デアボリック(MB)の弾幕に苦戦するタイガの前に、ウルトラマンフーマが登場。ついにタイガ、タイタス、フーマの3人「トライスクワッド」が揃うのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。