あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「5月16日」(1979年)。
子ザルのモンキとともに行動する、科学警備隊の分析ロボット・ピグ。ある日、ピグは謎の危険信号を受信。ヒカリたちが調査に向かうも、何も異常はなかった。時を同じくして、科学警備隊に最新型のロボット「ロボット101号」が性能チェックのために期間限定で配属された。ピグは、自分の不具合と優秀な後輩の出現に悩み、廃棄処分を申し出てしまう。
ピグが謎の危険信号を受信
科学警備隊のピグは、謎の危険信号を受信した。しかし、「ぼや~っと感じる」というくらいでその詳細はわからない。ヒカリとマルメ隊員は、ピグが示す方向に調査に向かったが、とくに異常は見られず、ピグも謎の信号の受信が収まった。
すると、科学警備隊の指令室に1体のロボットが入室してくる。このロボットは、しばらく科学警備隊に配属され、仕事をすることになっている最新型の「ロボット101号」だ。