2月12日 ウルトラマン 科特隊に潜入したケロニアは急速進化した植物!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 2月12日(1967年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「2月12日」(1967年)。
ウルトラマンの光線技にも耐えるケロニアと戦うウルトラマン  ©円谷プロ
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“初代”ウルトラマンが活躍する『ウルトラマン』は、科学特捜隊のハヤタ・シンが、ウルトラマンと一体化し、怪獣や宇宙からの侵略者から地球を守るために戦う物語だ。前作の『ウルトラQ』で描かれた、怪獣や宇宙人によって引き起こされる超常現象や事件といった要素に加え、ウルトラマンというヒーローを登場させることで前作を上回る大人気番組となった。

科学特捜隊南アメリカ支部に派遣され、20年ぶりに帰還したゴトウ隊員。しかし、どうも言動がおかしい。その後、奇妙な植物が街に発生する。それはアマゾン奥深くに生息する、歩く吸血植物 ケロニアだった!
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

怪しい新隊員の正体とは?

次のページへ 南アメリカ支部から帰ってきたゴトウ隊員
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