神戸の街にテンペラー星人が出現!
すると、神戸の街にテンペラー星人が現れた。テンペラー星人は、Uキラーザウルスの封印を解き、地球を侵略しようとする宇宙人連合の1体だ。ミライはウルトラマンメビウスに変身し、戦闘を開始。激しい空中戦の末、テンペラー星人を撃破した。
人間の姿に戻ったミライはタカトを発見。怪我がないかを確認すると、タカトの心を開こうとGUYSについて話そうとする。しかし、タカトは「GUYSもウルトラマンも嫌いだ」と言い、去ってしまった。落ち込むミライ。すると、ひとりの男性が話しかけてくる。それは、ウルトラマンことハヤタだった。
ハヤタに案内され、クルーズ船に乗ったミライは、そこでダン、郷、北斗と出会う。ハヤタたちは、Uキラーザウルスとの戦いで光エネルギーを使い果たし、現在は神戸で、人間として暮らしているらしい。しかし、彼らにとって、人間として愛する者たちと暮らしていくことは、むしろ望んでいたことだったと言う。すると、突如ヤプールの声が響く。最近、何者かの干渉でシールドが不安定になっていたのだ。
ニセメビウスが街を破壊!
その後、ミライはアヤに会うため、研究棟を訪れた。すると、アヤがコーヒーを差し出してくる。しかし、それを飲んだミライは体が痺れてしまう。そのアヤは、宇宙人連合のザラブ星人が変身した姿だったのだ。アヤを拉致し、ミライに毒を盛ったザラブ星人は、ニセウルトラマンメビウスに変身し、街を破壊しはじめる。
ミライはなんとか立ち上がり、メビウスに変身。攻撃を加えてニセメビウスをザラブ星人の姿に戻すと、怒りにまかせて連続攻撃を仕掛ける。そして、ザラブ星人を撃破。メビウスはタカトにVサインを送ろうとしたが、それは宇宙人連合の罠だった。エネルギーを消耗したメビウスの前に、今度はガッツ星人が出現。メビウスは十字架に捕らわれてしまう。