あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「11月6日」(2021年)。
トリガーダークの闇のエネルギーを取り込んだトレジャーハンターのイグニス。彼は、さらに研究室から試作型のGUTSスパークレンスとブランクキーを盗み出し、それらに闇のエネルギーを注入。ブラックスパークレンスとトリガーダークキーを完成させた。そして、トリガーダークへと変身。夜の街に現れたのだった。
トリガーダークが出現
一方、この戦闘で地中から謎の球体が出現。翌日、ケンゴ、ヒジリ アキト隊員、シズマ ユナ隊員は調査に向かう。その場には、闇の巨人のひとりであるヒュドラムも様子を見にきていた。この物体は、ヒュドラムが地球に持ち込んだものだったのだ。すると、ヒュドラムを探してイグニスが登場。母星の敵であるヒュドラムに、イグニスはトリガーダークに変身して襲撃。ヒュドラムも巨大化し戦闘が開始された。
しかし、力を制御できていないトリガーダークが自分の相手にはならないと感じたヒュドラムは「獣は獣と遊んでいなさい」と言い放ち、球体にエネルギーを流し込むと去っていった。すると、球体から怪獣・メツオーガが出現。それは、惑星すら食べてしまう、伝説の魔獣と恐れられている怪獣だった。トリガーダークはメツオーガに攻撃を仕掛けるが、メツオーガはトリガーダークを食べようと襲いかかってくる。そして、バリアを展開しトリガーダークごと地中に潜っていったのだった。