10月7日 ウルトラマンメビウスが仮想空間でゼットンと激突!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 10月7日(2006年)

テレビマガジン編集部

ゼットンが暴走してしまう!

トリヤマ補佐官とイカルガ ジョージ隊員、アイハラ リュウ隊員は最強の怪獣であるゼットンのマケットカプセルの奪い合いに。トリヤマ補佐官はジョージの手からマケットカプセルをブン取るが、その際にカプセルを落としてしまう。すると、一瞬マケットカプセルが光るのだった。

選抜戦がはじまった。初戦はトリヤマ補佐官のゼットンと、テッペイのグドンの戦いだ。ゼットンは一発でグドンを撃破。上機嫌のトリヤマ補佐官。しかし、ゼットンは突如トリヤマ補佐官のコントロールを離れ、仮想空間上で暴れてしまう。さらに、ゼットンの破壊行動によりフェニックスネストのシステムに障害が発生してしまう。GUYSの職員たちは各端末をネットワークから切断するが、基地の電源すべてをシャットダウンするわけにもいかず、ゼットンの暴走は続く。

そこで、テッペイはウルトラマンメビウスの試作型マケットカプセルを使い、プロトマケット ウルトラマンメビウスを出現させた。ゼットンに挑むメビウスだったが一貫しない指示のせいもあり、ゼットンには敵わず、かつてのウルトラマンのように敗北してしまう。決意を固めたミライは、ウルトラマンメビウスに変身。自らの体をデータ化し、フェニックスネストのネットワークに侵入。仮想空間でゼットンと戦闘を開始する。
協力してゼットンに挑むメビウスたち  ©円谷プロ PHOTO/講談社
さらに、テッペイとアマガイ コノミ隊員はマケットカプセルを使ってウインダムとミクラスを出現させた。仲間たちの声援や、マケット怪獣の援護を受けたメビウスはライトニングカウンター・ゼロでゼットンを撃破したのだった。

プロトマケット怪獣 ゼットン

バリアを展開し攻撃を防ぐ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
プロトマケット怪獣 ゼットン

全長/なし
体重/なし

試作型のマケットカプセルで、仮想空間内に出現した怪獣。トリヤマ補佐官が落とした際にデータが破損したと思われ、暴走してしまう。プロトマケット ウルトラマンメビウスを倒し、本物のメビウスも追い詰めるほどの戦闘力を持つ。

登場エピソード:『ウルトラマンメビウス』第27話「激闘の覇者」(2006年10月7日放送)
脚本:谷崎あきら/監督・特技監督:小中和哉

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンネクサス』2023年10月2日(月)より配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6867

10月7日は仮想空間でメビウスがゼットンと戦った日

10月7日は、新たなマケット怪獣を選抜するため、仮想空間にさまざまなマケット怪獣が現れたエピソードの日。暴走し、フェニックスネストを機能停止寸前まで追い込んだゼットンですが、無事にメビウスによって撃破されたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。