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そんなあんびる先生に、挿絵を描くためにつかっている道具や、物語をつくるときに考えていること、童話作家になるための秘訣など、10の質問を聞いてみました。
素敵な仕事場や、愛猫の写真は必見! また2025年3月に刊行する「ムーンヒルズ魔法宝石店」シリーズ待望の新刊『ムーンヒルズ魔法宝石店7 しっぱい魔女と2つのアミュレット』の見どころも、教えちゃいます。
あんびるやすこ プロフィール
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」
目次
飽きずに読んでもらうため「表」をつかって物語を考えています
Q1.どのような順番でお話をつくっていますか?
文章ができたら、イラストを描きます。すべての見開きに挿絵を入れているのも、子どもたちに飽きずに読んでもらうための工夫です。