ジョージ・ルーカス 「スター・ウォーズ」を作った男

著:グレース・ノーウィッチ   訳:稲村 広香   その他:駒田 文子   絵:エリザベス・アルバ  

発売日 2016/11/11
価格 定価:792円(本体720円)
ISBN-13 9784062201339
判型 新書
ページ数 128ページ

スター・ウォーズ』を世に生み出した映画監督/プロデューサーのジョージ・ルーカスの半生を、ジュニア世代のためにつづった伝記です。危険なカーレースに熱中し、劣等生だったルーカス。ある日交通事故で命を落としかけたのをきっかけに改心し、映画の猛勉強を始めますが、さまざまな困難が待ち受け…。好きなものに向かって一生懸命努力すれば、夢は叶う――そんなメッセージがこめられた一冊です。


スター・ウォーズ』を世に生み出した映画監督/プロデューサーのジョージ・ルーカスの半生を、ジュニア世代のためにつづった伝記です。

危険なカーレースに熱中し、劣等生だったルーカス。ある日交通事故で命を落としかけたのをきっかけに改心し、映画の猛勉強を始めます。やがて彼の作品は少しずつ注目を集めますが、さまざまな困難が待ち受け……。

好きなものに向かって一生懸命努力すれば、夢は叶う――不透明な時代だからこそ夢を持ち続けることの大切さを教えてくれるこの本が、子どもの成長の一助になることと思います。

ソフトカバーで持ちやすい新書サイズ。よみがなつきのわかりやすい文章なので、読書が好きな子はもちろん、読書が苦手な子もにも読みやすい内容になっております。

はじめに この本に出てくる人たち 第一章 はじまりの町、モデスト ★コラム マンガ本のコレクション 第二章 スピードを出したい 第三章 本気でとりくむ ★コラム 映画学科のなかまたち 第四章 社会に出て現実を知る ★コラム 映画おぼえがき『THX 1138』 第五章 アメリカの代表的な映画をつくる ★コラム 映画おぼえがき『アメリカン・グラフィティ』 第六章 『スター・ウォーズ』の誕生 ★コラム 映画おぼえがき『スター・ウォーズ』 ★コラム 危険な撮影 第七章 続編のむずかしさ ★コラム ヨーダ ★コラム 映画おぼえがき『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』 第八章 その男の名は、インディ ★コラム 映画おぼえがき『レイダース/失われた《聖櫃》』 第九章 前作にならって ★コラム 映画おぼえがき『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』 第十章 原点にもどる ★コラム フィルムからデジタルへ ★コラム 映画おぼえがき『スター・ウォーズ エピソードI/ファントム・メナス』 第十一章 『スター・ウォーズ』のあと ★コラム ジョージ・ルーカスについて知っておきたい、10項目 ★コラム さらに知りたい、あと10項目 ★ジョージ・ルーカス 年表

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角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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