「ジェンダーニュートラル」な最新英語表現【学校でも塾でも習わない ワザあり英語】

「英語でなんて言うの?」 知ってて差がつく“通訳者ママ”の「最新」英語表現【連載】第3回

通訳者・翻訳家:神本 亜紀

イラスト:やまざきりすけ

「あの日本語、英語ではどう表現する?」「ネイティブに流行っている言葉は?」など、学校でも塾でも習わない英語表現や英単語を、30歳・第2子出産後に英語を学び直しして通訳者・翻訳家になった神本亜紀さんが紹介。

第3回は、世界基準になりつつある、「ジェンダーニュートラル」な英語表現について紹介します。

その英語、古い表現かも! ジェンダーニュートラルな英語表現

「ジェンダーニュートラル」とは、〈gender(性別)〉と〈neutral(中立)〉を組み合わせてできた言葉。男女の性差に偏らないことを意味します。

日本でも昨今は、ブルーは男の子の色、ピンクは女の子の色といった固定の意識がなくなり始めていますが、世界では、さらに広く・深くジェンダーニュートラルな世の中を目指した取り組みが行われています。

世界基準の感覚に、言葉もアップデートしていきましょう。

「スチュワーデス/スチュワードは、ジェンダーニュートラルの言葉では何という?」の答えは?

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