5つのステップで「待ち上手」になった親 子どもの驚くべき成長・子育てのイライラからの解放 「先生の先生」が解説
【子どもの才能を伸ばす「待ち上手」な親 #3】待ち上手が身についた親御さんの今
2024.09.28
元公立小学校指導教諭、ベネッセ教育総合研究所教育イノベーションセンター主任研究員:庄子 寛之
洋服が脱ぎっぱなしだったり、ゲームをいつまでもやめなかったりするなど、子どもの悪習慣にイライラを募らせている親は多いものです。毎日のように小言をいって、𠮟ることに疲れている親御さんもいることでしょう。
元公立小学校の先生である庄子寛之先生は、親子関係が良好で子どもがのびのびと育っている家庭には「待ち上手」な姿勢があることを見出しました。
子どもの生活習慣がなかなか直らず、イライラしがちな家庭に向けて、先生が「待ち上手」になれる5つのステップを丁寧に解説します(全3回の3回目、#1、#2を読む)。
◆庄子 寛之(しょうじ ひろゆき)
元公立小学校指導教諭、ベネッセ教育総合研究所教育イノベーションセンター主任研究員。
大学院にて臨床心理学科を修了し、道徳教育や人を動かす心理を専門とする。これまでに担任した児童は500人以上。「先生の先生」として教育関係者だけでなく、企業や保護者向けに、2年間で44都道府県での研修・講演を行う。
【親が「待ち上手」であることが子どもの才能を伸ばす】の連載は、全3回。
第1回を読む。
第2回を読む。
※公開日までリンク無効