【3~6歳 おすすめ絵本】ロングセラー絵本20冊 講談社コクリコが厳選
くり返しや擬音が楽しい、絵がおもしろい、パパママも読み聞かせが楽しくなる絵本をご紹介
2024.10.10
お子さんにどんな本を読もうかな? と迷ったら、ぜひこの中から選んでほしい講談社のロングセラー絵本をおおまかな対象年齢に分けてご紹介。
今回は3歳から6歳ごろまでのお子さんにぴったりの絵本を6冊ご紹介します。
【0歳~2歳ごろ】はこちら
【小学校低学年ごろ】はこちら
【小学校中学年以上】はこちら
【3~6歳に読みたい絵本】
「これなあに?」「なんで?」「どうして?」いろいろなことに好奇心が芽生える3歳ごろからは、楽しめる絵本がぐっと増えます。生活習慣に根ざした題材や絵がおもしろい絵本もおすすめです。
「もったいないことしてないかい?」読み聞かせに大人気の「もったいないばあさん」は、ものを大事にしながら生きることを教えてくれます。
秋のつめたい風のなか、おさんぽで出会ったのは、どんぐり、みのむし、まっかなおちば……。季節感がみずみずしいタッチで描き出されます。秋のおさんぽに出かけたくなる絵本。『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『はるかぜさんぽ』など「さんぽ」シリーズは季節ごとに読みたい絵本です。
「あの くも いもに みえるぞ~。」ぶたのきょうだいが、はりきっていもほりに出かけます。さあ、どんなおいもが ほれたかな? 「いもいも ほりほり いも ほりほり」のくり返しが、とっても楽しい絵本です。
お正月の立派なかがみもち。でも、なんだか浮かない顔……おもちのきもちを聞いてみると……? 「もう たいへんなんです。いつ なんどき たべられる ことやら。ああ おそろしや。」そして、かがみもちは、逃げだすことにしました。どうやって? 大人も子どもも大爆笑! 伝説の絵本作家のデビュー作です。
「ぼくはこんなにきれいなのに、どうしてだれにもすきになってもらえないんだ?」
にじいろに輝くうろこをもった、海でいちばん美しいさかな、にじうお。でも彼は、ひとりぼっちでさみしかった。ある日、かしこいタコにそうだんすると……。
分かち合うことの大切さを美しい絵と美しい言葉で表現した「にじいろのさかな」シリーズ第1作。
「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな~」レストランのまな板がコックさんに話します。
食いしんぼのまな板に、気のやさしいコックさんはこっそり料理をあげますが、まな板はだんだん太っていって……。奇想天外! 見たことのない絵とお話に、子どもがくぎづけになる絵本です。
3歳から6歳ごろのお子さんと楽しめる絵本をご紹介しました。お子さんの好みに合わせ、お楽しみください。