親子で初スクリーンデビュー！　TOHOシネマズ「ベイビークラブシアター」に行ってみた！

子ども初めての体験　「ここがよかった！」　映画デビュー編　

2023.08.10

松岡みどりさんとかずちゃん（１歳６ヵ月）の映画デビューをレポートします！

子どもには、さまざまな体験をさせたいもの。特に、初めてのチャレンジは、ママにとっても子どもにとっても、大きな冒険です。

そこでTOHOシネマズで定期的に開催している、「ベイビークラブシアター」で映画デビューの様子をレポート。ドキドキの初体験の様子をお届けします。

ベイビークラブシアターとは？

映画が観たい！　でも子ども連れだとゆっくり観たい映画を観ることができない……。
そんなママたちに、気兼ねなく映画を楽しむことができる上映会。それが「ベイビークラブシアター」です。
毎月１～２回、TOHOシネマズの一部劇場にて、木曜日に実施しています。

今回は、六本木ヒルズ内にある、シネマコンプレックス『TOHOシネマズ六本木ヒルズ』に行ってきました。

初めてスクリーンデビューするのは、松岡みどりさんとかずちゃん（１歳６ヵ月）。

本日の上映作品は、ディズニーアニメ『リトル・マーメイド』の実写版（字幕版）。かずちゃんは、アニメ「リトル・マーメイド」が大好きで、何度もおうちで観ているといいます。

ママのみどりさんにとっても、子連れで映画館へ行くのは、今日が初めて！　「映画館でアリエルに会えるのを、今日は親子で楽しみにしてきました！」（みどりさん）

いよいよ劇場の中へ！

劇場のロビーに入り、まずは入り口近くのチケットカウンターへ。ママとかずちゃん２人分のチケットを購入。料金は、大人は通常料金、大人のひざの上で鑑賞する場合の赤ちゃんは無料で、席に座る幼児の場合の料金は1000円になります。

チケットは窓口のみで販売。購入してから、席を選びます。

席を選んだあとは、待ちに待ったシアターへ。ちなみにベビーカーで来た場合は、シアター前の通路に置くことができます。

「もうすぐアリエルに会えるよ！」（みどりママ）

ベイビークラブシアターでは、通常よりも映画の音量を下げ、照明も明るめに上映しています。そのため、劇場内はまわりが見渡しやすく、赤ちゃんや小さいお子さんが怖がることもありません。そしてなにより、ママにとって赤ちゃんや子どもを見守りやすいのも特徴です。

迫力ある大きなスクリーンと快適なシートは、映画館でなければ味わえません。

また、夏場の冷房は冷えすぎないように、通常の劇場の温度よりも高めに設定しています。それでも空調が合わない場合は、スタッフの方に相談してみてください。

上映時間が近づくにつれ、赤ちゃんを連れたママやパパが増えてきました。観客はみなさんほぼ子連れの方ばかり。小さい子を連れていても、周りの目を気にする必要はありません。

小さいお子さんには、チャイルドシートの貸し出しあり。

かずちゃんもママにチャイルドシートをセッティングしてもらい、リラックスして大好きなアリエルの登場を待っていました。

大きなスクリーンで初めての映画体験

いよいよ実写版『リトル・マーメイド』がスタート！　大きなスクリーンいっぱいに、美しい青い海が広がります。そしてかずちゃんお待ちかねの、ハリー・ベイリー演じるキュートなアリエルが登場。海の中を悠々と泳ぎながら、人気ソング「アンダー・ザ・シー」をはじめ、おなじみの曲を披露します。

子どもたちは、真剣に見入ったり、大好きなキャラクターと一緒にハミングをしたり。映画を自由に楽しみ、ママたちもリラックスしながら、映画に集中していました。途中、赤ちゃんが泣きだして、通路の隅で抱っこをしながら観ているママもいましたよ。

映画館のショップで、ママといっしょにアリエルグッズを選ぶかずちゃん。お気に入りは見つかったかな？

上映が終わると、ママとかずちゃんはロビーへ。TOHOシネマズのロビーのショップには、上映作品グッズがいっぱい！　今日の思い出に、かずちゃんも、アリエルのグッズを買ってもらいました。

映画デビューの感想は？

かずちゃんにとって、初めてのスクリーン体験は、約２時間ほどでしたが、座ったり、移動しながらも映画を観ることができました。

「子どもが生まれてからは、なかなか映画館に来ることができませんでしたが、今回子連れでも映画を見ることができて大満足でした。まわりも子連ればかりだったので、多少動いたり、声を出しても、お互い様だったのがよかったですね。また来たいです！」（みどりさん）