どんな食材を入れてもおいしく仕上がり、栄養もバッチリ。子育て中の食卓に欠かせない「みそ汁」。
とはいえ毎日となると、みそ汁でさえ、何を入れようかレシピに悩むというものです。
そこで、料理研究家兼ライターの濱田恵理さんに教えていただいたみそ汁レシピを30日連続で公開中!
毎日のごはん作りの参考にしてみてくださいね。
24杯目は、白すりごまをたっぷり入れたコク旨「かぶとハムのごまみそ汁」です。
かぶとハムのごまみそ汁
【材料】
(2人分)
・かぶ 1個
・ハム 2枚
・みそ、白すりごま 各大さじ2
・顆粒だし 小さじ1
・水 400ml
※だし汁を使う場合は、水の代わりにだし汁400ml。その場合は顆粒だしはなし。
【作り方】
①かぶ1個は皮をむき、とハム2枚と共に食べやすい大きさに切る。
②鍋に水400mlと顆粒だし小さじ1を入れて沸かし、①のかぶとハムを煮る。かぶが柔らかく煮えたら、みそ大さじ2を溶く。
③火を止めたら、白ごま大さじ2を入れて混ぜ、お椀によそう。
【ポイント】
白ごまは、火を止めてから加えることで、香りが立ち、風味豊かに仕上がります。
【完成】
「かぶは今の時期、お買い得ですよね。子どもが好きなハムも入れて、旨みと彩りよく仕上げました。ハムはベーコンやソーセージに変更してもOKですよ。
そして、コクをアップさせるために今回は白すりごまをたっぷりプラス。みそ汁にすりごまを入れると、いつものみそ汁がコク旨みそ汁に大変身!
ぜひ、覚えておいてくださいね」(濱田さん)
濱田 恵理
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。