
子どもに大流行中の「マイコプラズマ肺炎」 治療と看病 登校・通院の目安とは?〔小児科医が解説〕
子どもの「マイコプラズマ肺炎」2024秋冬~子どものケア、学校、病院について~
2024.10.29
小児科専門医・アレルギー専門医:岡本 光宏

2024年秋、過去最高の流行となっている「マイコプラズマ肺炎」。通常の風邪よりも熱が続くことが特徴で、家で1週間以上、看病するケースも珍しくありません。
高熱が出たらどうすればいい? 頭は冷やすべき? など、マイコプラズマ肺炎の看病についての正しい知識を、「おかもと小児科・アレルギー科」(兵庫県三田市)院長の小児科医、岡本光宏先生に教えてもらいました。
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※後編
前編「~“マクロライド耐性”マイコプラズマ肺炎とは~」はこちら
●PROFILE 岡本光宏(おかもと・みつひろ)
1982年生まれ。日本小児科学会小児科専門医、日本アレルギー学会アレルギー専門医。「おかもと小児科・アレルギー科」院長。新生児から思春期まで幅広く診察。3児の父。