子どもたちにとっては楽しい夏休み!
しかし、子どもが一日中自宅にいるとなると、パパママの家事や育児の負担も増えるもの。
コクリコラボでは、「子育て×夏休み」というテーマでアンケート調査(※)と座談会を実施しました。アンケートからは、約8割のママが「ごはん作り」を負担に感じているという結果が。
本記事ではママたちの「夏休みのごはん作り」の実態をレポートします。
※「子育て×夏休みアンケート調査」
ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」登録者を対象に2021年6月22日〜7月12日、インターネット上で実施。有効回答数は第1回40件、第2回138件
ごはん作りに追われる夏休みママの実態
「夏休み中にお子さんが家にいるか」という質問に対し「子どもは基本家にいる」と回答した人は8割強という結果でした。夏休み中、朝・昼・晩の食事をほぼ毎日つくるというママが9割を超える現実。
そんな毎日の繰り返しから「ごはん作りを負担に感じる」という結果になるのは当然にも思えます。
つづいては、この「ごはん作りの負担」を軽くするためのアイデアや工夫について、ママたちのリアルな声をお届けします。
とにかく子どもが喜ぶレシピで逃げ切る
一つ目のアイデアは「子どもが喜ぶレシピで逃げ切る」という方法です。
座談会で印象的だったのが、
・料理は好きだが子どもに文句を言われるのが嫌
という意見。
他のママからも
・文句を言われないために献立の選択肢をいくつか挙げて選ばせている
など、せっかく作っても食べてもらえない空しさに共感する声が多数上がりました。
それではアンケートから、子どもが喜ぶ料理をいくつかご紹介します。
・納豆チャーハン
・カルボナーラ
・トマトの冷製パスタ
・そうめん
・ペッパービーフライス
・バター醤油と魚介のチャーハン
・焼きそば
・オムライス
・残りカレーのカレーうどん
・おにぎりパーティ
簡単なものから手の込んだ料理まで。残り物を活用したメニューもありますね。
何を作ろうか迷ったときに、まだ試していないものがあれば作ってみてください。
コクリコでは、夏休みのお昼ごはんレシピを毎日公開中。ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。