新1年生ママ必見! 先輩ママが実体験から伝授する「後悔しない準備」と「親の心がまえ」

やっておいてよかった 早起きの習慣や通学のシミュレーション

コクリコラボ

写真:アフロ

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4月からお子さんが新1年生になるみなさん、ご入学おめでとうございます。今回のコクリコラボでは、1年生になるときにやっておくと後悔しない準備を、先輩ママから聞きだしてきました。
大切な心がまえについても調査していますので、ぜひ参考にしてください。

コクリコラボアンケート 「AnyMaMa(エニママ)」登録者を対象に2022年12月28日〜2023年1月10日インターネット上で実施。
有効回答数は72件
※基本的にアンケート回答の原文をそのまま記載しています。ただし文字数の都合上、一部抜粋や主旨を損なわない範囲の要約・編集を行っている箇所があります。(明らかな誤字等は修正のうえ記載)

コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。
ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。

先輩ママから、これから1年生になる子のママへのアドバイス

それではさっそく先輩ママへのアンケート、ママを集めた座談会でのアドバイスをご紹介します。

◆具体的な準備編

まずは先輩ママの経験から、後悔しない準備をご紹介します。

・消しゴムと鉛筆は多めのストックをおススメします。

多くのママが「なぜか鉛筆がなくなる」とコメントしていました。全国の1年生の教室にはブラックホールがあるのかもしれません。多めにストックして心に余裕を持ちましょう。

・基礎学力はちゃんと見てあげて。

園との大きな違いが「学業面」です。ただ一方でこのような声も。

・勉強面については、1年生の1学期はとってもゆっくりなので、焦らなくて大丈夫だと思います!

多くの先輩ママから、同じようなエールが寄せられました。勉強面はあとからついてくるので、心配しすぎず、まずは学校に行って元気に帰ってきたことを褒めてあげましょう。

ところで卒園から入学まで、保育園の場合は1週間くらいしか時間がない場合も。そんななかでやっておいてよかった準備として多くあげられたのが、入学後の生活を見据えたシミュレーションです。

・登校、下校の練習は何度かしておいたほうがいいと思います。できれば、実際に登下校する時間帯での練習をおすすめします。交通量や周りの様子も親子で確認できると安心です。

時間帯も合わせるというのは目からうろこでした。座談会では、やってよかった! というママの声を聞くことができました。

・4月1日から7日まで、入学後のシミュレーションをしました。朝起きてから支度をしてランドセルを背負って家を出るまでの準備をやったことで、気持ちの面でも時間に慣れて、余裕が持てるようになりました。(小5・小2の女の子のママ)

・春休み中に登校班の集合時間の2時間前に起こして、ご飯を食べさせる練習をしました。間に合えば少しずつ起きる時間を遅くするという方法をとっていましたが、あるときパパが「朝早く起きたら好きなことができるよ」と言ったら、今では喜んで早起きをしてさっさと支度をするようになりました。(小3・小1・年中の男の子のママ)

◆ママとしての心がまえ編

最後にご紹介するのは、1年生ママとしての心がまえのアドバイスです。

・夏休みは親の修行。

入学したばかりなのに、と思うかもしれませんが3ヵ月はあっという間です。肝に銘じておきましょう。

・思いのほか何をやらしても時間がかかる……「待つ」「待てる」心の余裕が必要です!

・いろいろできなくても、学校に行けたことを褒めてあげてください。


多くのママから「学校に行けただけで満点」というエールが寄せられました。そうは言っても余裕が持てないというママにはこんなアドバイスが。

・親の思い込みでイライラしないように、いつ何をやるのかをしっかりルール化しておく。(中略)親の勝手な「やるべき」という感情で話さないほうがいい。

またときには学校の先生など外部の力を借りるのも手です。

・まだ1年生で子どもたちも素直に先生の話を聞いてくるので、心配なことは先生にみんなに向けて伝えてもらうと真面目に決まりを守ってます。

こんな声も。

・「こんなことしてるのは絶対うちだけ」と思うようなことでも、必ずほかの子もしているので大丈夫です!!

今回コクリコラボでは「ママが思わず笑った小学1年生あるあるエピソード」や「先輩ママによる子どものビックリ行動」を特集しました。もし「うちの子だけ?」と不安になったときにはぜひ読んでみてください。

ママも小学1年生 気負わず、家は安全基地に

心がまえ編のアンケートでは、「一見、大丈夫そうに見えても甘えさせてあげて。おうちが安心できる場であれば、子どももお外でがんばれるのでは」という言葉が印象的でした。義務教育はこれから9年間も続きます。その入り口に立つ1年生、無理せずまずは寄り添ってあげられるといいですね。

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コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。 ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。 (Any MaMaについてはこちら:anymama.jp Twitter: @AnyMaMaJP )​

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