2021.05.05

家族まあるく笑顔溢れる  毎日の「HUG」で親子の絆を深めよう。

子育ての課題を絵本で解決! 『HUG』

寄稿家:Any MaMa編集部

子どもがママに読み聞かせ…!? 

あるとき、2歳になる息子が一人で『HUG』を読んでいました。
小さな声で「はぐ」「はぐ」と言いながらページを辿り、
お母さんサルとハグするページでは
「ぎゅーっ」といいながら自分自身を抱きしめていたのです。

かわいい…。我が子ながら、なんともきゅんとした瞬間でした。

私の視線に気づいたのか、今度は絵本を持ってやってきて、
なんと読み聞かせをはじめてくれたのです。
もちろん、私たちも読みながら「ぎゅー」として、最後は笑い転げてしまう始末。

”毎日30秒のハグで心身ともに健やかになる”という話を耳にしたことがあります。
『HUG』を読む習慣は、私たち親子にとってかけがえのない時間となりました。

ついつい「頑張って」しまいがちな絵本の読み聞かせ。
本当に大切なのは、絵本を通して子どもと過ごす時間なのでは?ということに気付かされたのでした。

●ライタープロフィール
Any MaMa編集部(スタッフライターM.K :わんぱく盛りの2歳児を子育て中)

サルくんと一緒に感じるいろんな「HUG」 

『HUG』とタイトルのついたこの洋書の絵本。
ほとんどのセリフが「HUG」なので、まだ小さな子どもでも楽に読むことができます。

主人公のサルくんは、お散歩中にHUGするいろんな親子を見ているうちに、
なんだか寂しくなってしまいます。
とうとう泣き出してしまうサルくん。

と、そのときーー

「BOBO」
「MOMMY」

唯一「HUG」ではないセリフ。
迎えに来てくれたお母さんサルとハグするサルくんはなんて幸せそうなんでしょう。

サルくんがみつけたいろんな「HUG」。
おなじセリフでもサルくんの表情で、感情がひしひしと伝わってきます。
きっと小さな子どもでも感じることができるんだと思います。
サルくんと一緒に寂しくなったり、嬉しくなったり。

いろんな感情を育むことができそうな絵本です。

仲なおりのハグ

ついつい子どもに強い口調で接してしまうこと、誰にでもあると思います。
そんなときにもこの絵本の出番。
一緒にページをめくっているうちに、やっぱりぎゅーっとして笑顔になってしまうのです。

さっき怒ってしまったことも、それを後悔していることも、
でも本当は大切に想っていることも、
言葉はなくともちゃんと子どもに伝わる気がします。

ママが抱きしめることが子どもにとって一番の安心だ、
とよく言われますが、それは親にとっても同じなんだと感じます。
子どもの体温が、ママの気持ちもほぐしてくれます。

後日。
あまりに楽しそうにしている私たちを羨ましがったのか、
パパが『HUG』の絵本を片手に息子の元へ向かいました。

家族の仲がまあるくなる。
もうしばらく、息子がこの絵本を手放すまで、
私たち家族の笑顔のスイッチとなってくれそうです。

寄稿家紹介

Any MaMa編集部 えにまま

はたらきたいけれど、家族との時間や豊かな暮らしも大切にしたい。
そんなママの気持ちに寄り添ったライフスタイルを提案するママ活躍支援・社会復帰支援サービス 『Any MaMa(エニママ)』。
ママがかわると、家族がかわる、世界がかわる。をコンセプトに、ママたちが子育てをしながら在宅ワークで安心して働ける環境を提供しています。
こちら「コクリコ」のAny MaMa編集部では、さまざまな年齢の子どもを育てるママのリアルな視点で「読書を通して、子育て家庭の課題や困りごとを解決する」をテーマに記事を執筆。
育児に悩む子育て家庭のパパママに役立つ情報をお届けしていきます。
(Any MaMaについてはこちら:anymama.jp Twitter: @AnyMaMaJP )​