──人間関係を良好に保つコツはありますか？ ご両親やご主人、保護者仲間と接するときなど、どうしたらうまくいくでしょうか？
麻里さん：コミュニケーションをよくとることですよね。うちの家族はすごくオープンだったよね。
勤さん：うんうん。何でも話していたね。
麻里さん：何でも話し合える環境を作ってくれた両親なので、私も両親にすぐに何でも話していました。今でもそれは変わらないですね。 なので、私も娘たちに何でも聞いていいんだよと言って、話を聞くようにしていますし、私も思ったことを話すようにしています。
──ご夫婦ではどうですか？ グレーにしておいたほうがうまくいく部分はありませんか？
麻里さん：夫婦も何でも話し合っていると私は思っていますけど（笑）。夫もすごいおしゃべりで。
勤さん：ああそうだね、Ｋくんはよくしゃべるよね。
麻里さん：うん。お互い何でも話しています。お互いを尊重する気持ちがあるので、傷つくような良くないことは言わないように、無意識的にフィルターはかけていると思います。
思っていることや、体調の変化など、気になっていることを共有しておくっていうことですかね。感じていることをお互いわかっていると、ミスコミュニケーションが防げるので。
──保護者同士の関係性ではどうですか？ 自分や子どもの状況もそれぞれ違う中で、気をつけていることなどありますか？
麻里さん：みんなそれぞれ違う環境で育ってきていて、考え方も文化も違うので、それぞれの考えがあって当たり前、という前提を忘れないようにしています。同じことを分かり合わなくてもいいのかなって思います。
──自分の考えは伝えますか？
麻里さん：聞かれたら言いますけど、押し付けはしないです。この人に聞きたいなという人には聞きますし、聞きたくないのにすごく話す人は流してみたり……（笑）。 そこは保護者同士というか、人と人との付き合いかたですね。考えは伝えるけれど押し付けないように、というコミュニケーションを意識しています。
──関根（勤）さんは、コミュニケーションのコツ、ありますか？
麻里さん：どんな話題に対してもすごくオープンだったよね。性教育の話題でも嫌がらないで何でも聞いてよって言ってくれて、偏見をもたないでいろいろ教えてくれました。
──麻里さんの話を聞いてくれることが多かったんですか？
麻里さん：いえ、めっちゃ自分のことしゃべります！（笑）
勤さん：自分の話をいっぱいしますね！
麻里さん：話しやすい雰囲気づくりがうまいのかな？
勤さん：自分がダメなところも、かっこつけないで全部話していました。
麻里さん：よく見せようとしないのかもね。
勤さん：カッコ悪いままで生きていく。等身大で。
麻里さん：今かっこよく言ってるけどね！（笑）
麻里さん：コミュニケーションをよくとることですよね。うちの家族はすごくオープンだったよね。
勤さん：うんうん。何でも話していたね。
麻里さん：何でも話し合える環境を作ってくれた両親なので、私も両親にすぐに何でも話していました。今でもそれは変わらないですね。 なので、私も娘たちに何でも聞いていいんだよと言って、話を聞くようにしていますし、私も思ったことを話すようにしています。
──ご夫婦ではどうですか？ グレーにしておいたほうがうまくいく部分はありませんか？
麻里さん：夫婦も何でも話し合っていると私は思っていますけど（笑）。夫もすごいおしゃべりで。
勤さん：ああそうだね、Ｋくんはよくしゃべるよね。
麻里さん：うん。お互い何でも話しています。お互いを尊重する気持ちがあるので、傷つくような良くないことは言わないように、無意識的にフィルターはかけていると思います。
思っていることや、体調の変化など、気になっていることを共有しておくっていうことですかね。感じていることをお互いわかっていると、ミスコミュニケーションが防げるので。
──保護者同士の関係性ではどうですか？ 自分や子どもの状況もそれぞれ違う中で、気をつけていることなどありますか？
麻里さん：みんなそれぞれ違う環境で育ってきていて、考え方も文化も違うので、それぞれの考えがあって当たり前、という前提を忘れないようにしています。同じことを分かり合わなくてもいいのかなって思います。
──自分の考えは伝えますか？
麻里さん：聞かれたら言いますけど、押し付けはしないです。この人に聞きたいなという人には聞きますし、聞きたくないのにすごく話す人は流してみたり……（笑）。 そこは保護者同士というか、人と人との付き合いかたですね。考えは伝えるけれど押し付けないように、というコミュニケーションを意識しています。
──関根（勤）さんは、コミュニケーションのコツ、ありますか？
麻里さん：どんな話題に対してもすごくオープンだったよね。性教育の話題でも嫌がらないで何でも聞いてよって言ってくれて、偏見をもたないでいろいろ教えてくれました。
──麻里さんの話を聞いてくれることが多かったんですか？
麻里さん：いえ、めっちゃ自分のことしゃべります！（笑）
勤さん：自分の話をいっぱいしますね！
麻里さん：話しやすい雰囲気づくりがうまいのかな？
勤さん：自分がダメなところも、かっこつけないで全部話していました。
麻里さん：よく見せようとしないのかもね。
勤さん：カッコ悪いままで生きていく。等身大で。
麻里さん：今かっこよく言ってるけどね！（笑）
笑顔が絶えない仲良しなお二人。
PROFILE
関根麻里
1984年10月22日生まれ・東京都出身。
インターナショナルスクールを経て、アメリカのエマーソン⼤学に進学。首席で卒業した後、⽇本に戻り芸能界デビュー。
テレビやラジオ、ナレーション、CM等で活躍している女性タレント。得意の英語を生かし、絵本翻訳や、海外のアーティスト・俳優へのインタビューも数多く行っている。
2014年に歌手のKさんと結婚。現在８歳と４歳の姉妹を育てるママ。
翻訳を手がけた絵本「Paddington’s Post パディントンの手紙」が発売中。
関根勤
1953年８月21日生まれ・東京都出身。
1974年デビュー。芸能生活は49年を超え、バラエティ番組を中心に、テレビ・ラジオ、CM、舞台など幅広く活躍中。
現在、関根勤チャンネル(YouTube)にも力を入れており2023年10月には初のトークライブ開催予定。)
▶︎ 関根勤チャンネル
子育て応援YouTube番組公開中！
子育てに励むママパパを応援するYouTube番組が、内閣府のプロジェクトでスタート。関根勤さんと麻里さんも公式アンバサダーとして出演されています。
「９歳まで関節が柔らかい」ので、習い事には全身を使う水泳がおすすめ!?など、気になる専門家の情報も満載です。
いろいろな人の子育ての情報を「知る」ことで、今かかえているお悩み解消のきっかけになるかもしれません。
げんき読者サポーターの川柳も紹介されています！ ぜひチェックしてみてください。
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げんき読者サポーターの川柳も紹介されています！ ぜひチェックしてみてください。
写真／柏原力（講談社写真映像部）
げんきへんしゅうぶ
げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ！」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。１・２・３歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載！ Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ！」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。１・２・３歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載！ Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
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ブックマーク
小渕 早紀
東京都出身・川崎市在住。講談社の幼児誌「たのしい幼稚園」「おともだち」「いないいないばあっ！」の構成・ライティングを担当。キャラクター絵本・シールブック・知育ドリルなども手がける。現在小学生の娘２人の子育てに奮闘中。お笑い系の動画視聴が息抜き。
東京都出身・川崎市在住。講談社の幼児誌「たのしい幼稚園」「おともだち」「いないいないばあっ！」の構成・ライティングを担当。キャラクター絵本・シールブック・知育ドリルなども手がける。現在小学生の娘２人の子育てに奮闘中。お笑い系の動画視聴が息抜き。