音の響きに笑顔があふれる
作:三浦太郎
「くっついた」
ページをめくると向かい合ったぞうさんがくっついたり、いろんな「くっついた」が楽しめる絵本。赤ちゃんをはさんで、お父さんもお母さんもいっしょにくっつくページがとくに人気のようです。まわりにいる大人まで笑顔になれるような絵本です。
「一緒にセリフを言って楽しむことができた」(女の子ママ・30代前半)
「読んであげると、娘はニコニコとうれしそうに『くっついた!』と手を合わせて一緒に楽しんでくれます」(女の子ママ・30代後半)
「ママとパパとくっつくところが好き」(男の子ママ・30代前半)
「くっついた!と言うと、お顔を寄せてくれてとてもかわいいです。シンプルですが子どもがとってもお気に入りの絵本です」(女の子ママ・40代)
「『くっついた!』と言うととても喜ぶ」(女の子ママ・30代前半)
「本と同じように、ほっぺたをくっつけるとすごく笑ってくれます」(女の子ママ・30代前半)
「絵本を読みながら、『くっついた』のところでくっつきながら読むと笑いながら楽しく読んでくれる」(女の子ママ・20代後半)
「この絵本のおかげでいろんなおもちゃでも『くっついた』っと楽しんでするようになったから」(女の子ママ・30代後半)
「今は片時も離れず母の隣にいたい娘。『くっついた』と言いながらほっぺたをくっつけたり、ぎゅーとハグすると喜んでいます」(女の子ママ・30代前半)
「一度読んでから、それ以降は毎回絵本棚から一番最初に持ってくるようになりました」(女の子ママ・30代後半)
「『○○と○○がぁ~……』とためてから、『くっついた!!!』とページをめくるとゲラゲラ笑います」(女の子ママ・30代前半)
「最近は最後にくっついたって一緒にできるようになった」(女の子ママ・30代後半)
初めて触れる「おばけ」の時間
作・絵:せなけいこ
「ねないこ だれだ」
夜の9時、ふくろうでもなく、どらねこでもない何かの目が、こちらを見つめています。なかなか寝ない子をおばけの世界に連れて行ってしまうというエンディングも、子どもたちの感情を育み、「早く寝よう」と布団に入るきっかけになっているようです。
「絵本の雰囲気から怖そうだなというのが伝わるようで、表情が固くなってました。けれど、バッドエンドの絵本も子どもの想像力が育つ力になるというのを聞き、よく読んでます」(女の子ママ・30代前半)
「読んで!と持ってきます。リズミカルで喜んでます」(女の子ママ・30代後半)
「色味の暗い本でも興味があるみたい」(女の子ママ・30代前半)
「おばけをまだ認知していないと思うが、私(ママ)がせなけいこさんの絵本が好きでよく読んでいる。このおばけのパジャマも愛用中なので絵本もお気に入り」(男の子ママ・30代後半)
「寝る前に読んでほしがる」(女の子ママ・30代前半)
「本屋に行ったときに子どもが自分で選んでました。おばけ出てくると『おばけー』とニコニコしています」(女の子ママ・30代後半)
「怖いという感覚がわかってきて興味津々で見ている」(女の子ママ・20代後半)
「少し怖いという感情がでて、怖いけど見たいという気持ちが育っていたから」(男の子ママ・20代後半)
「おばけを面白がって見ていても、寝ないといけないのは伝わるのか、この本を読むと布団に入ります」(男の子ママ・40代)
「おばけがこわくて読むと寝ていたのに、慣れたらそのおばけが好きになってました」(男の子ママ・20代後半)
「時計を見るとボーンと言うようになった」(男の子ママ・30代前半)
「寝る前に一度読んであげたら、寝る前に自分でペラペラとめくるようになった。おばけのページが特に気に入ってるようでおばけを指差している」(男の子ママ・30代前半)
まねして体を動かす姿がかわいいと人気
作:齋藤槙
「ぺんぎんたいそう」
水族館などで子どもにも親しみのあるペンギンが、ユニークな動きで体操する姿がかわいいと話題の一冊。呼吸をしたり伸び縮みをしたりするペンギンに合わせて、お子さんが動きをまねするという声がたくさん届きました。
「人気の本と聞いて買って読んだら、大好きになりました。まず親がペンギンのまねをするのを喜んで、次に子ども自身もまねするようになりました。ジャンプの概念をこの絵本で覚えることができました」(男の子ママ・30代後半)
「『息を吸って~はいて~』に合わせて娘も、まねするのがかわいい」(女の子ママ・40代)
「ペンギンと一緒に楽しく体を動かしています」(女の子ママ・30代前半)
「絵本を読みながら体を動かして楽しそうにみています!」(男の子ママ・30代前半)
「ペンギンがかわいく体操をしていて、まねして体を動かしていました」(女の子ママ・30代前半)
「ペンギンが好き。いないいないばあのペンギンの歌を聞いてからペンギンを覚え好きになりました」(女の子ママ・30代前半)
「一緒に体操してコミュニケーションがとれた」(男の子ママ・30代前半)
「ペンギンと一緒の動きをまねるのが楽しいようです」(女の子ママ・40代)
「ペンギンが可愛らしい体操をしてくれて娘といっちに!いっちに!と楽しんでいます」(女の子ママ・30代後半)
「ぺんぎんにハマっていてぺんぎんが好きな娘にはヒットしました! 内容を覚えて楽しそうにぺんぎんのまねをしています」(女の子ママ・30代後半)
「動物園でペンギンを見た後から反応するようになりました。絵に合わせて体を動かすのが楽しいようです。絵本がなくても流れを覚えているようで気にいってるようです。ジャンプがまだできないのですが、跳ぼうと頑張っている姿が見れるので親としても微笑ましく見られます」(女の子ママ・40代)
「自分で体を動かして楽しんでいて、内容を覚えてまねしている」(男の子ママ・30代前半)
不思議なイラストが脳を刺激する
絵:市原淳 監修:開一夫
「もいもい」
科学的なアプローチで赤ちゃんのための絵本を作るプロジェクトから生まれた、模様のようなキャラクターのような「もいもい」がさまざまな表情で描かれます。物語はなくても、赤ちゃんの視線を釘付けにする不思議な魅力にあふれた絵本。同様の「もいもい どこどこ?」も2017年に発売されました。
「もいもいしか言葉がないのに、とても興味津々に見ています。最近は抑揚をつけて自分で読んでいます。すごいです」(男の子ママ・30代前半)
「0歳のころによく見ていました。口コミが良くて購入したのですが色味やデザインが気に入った見たいでよく見せていました」(女の子ママ・20代後半)
「もいもいをたくさん言うところが楽しいみたいで、笑います。絵もよく見てます」(女の子ママ・30代前半)
「保育園で気に入ってる作品」(女の子ママ・20代後半)
「読んであげると笑います」(女の子ママ・30代前半)
「もいもいという言葉が魔法のように子どもには面白い言葉にかわる」(女の子ママ・30代後半)
「気に入っており、自発的に持ってきます。新生児期より反応が良かった」(女の子ママ・30代後半)
「最近、積み木に描かれたうずまきを見て『もいもいっ!』と言うようになりました」(女の子ママ・30代前半)
「もいもいがいっぱいのページが大好きです」(男の子ママ・30代後半)
「不思議な動きや音によく反応する」(男の子ママ・20代後半)
「1歳をすぎてもたまに持ってくるほど気に入っている」(女の子ママ・30代前半)