子どもが夢中になった絵本とは? 「絵本大賞」1歳部門ランキング結果発表
定番人気のあの絵本やお子さんのお気に入りの絵本、本屋さんで気になっていたあの作品は、何位にランクインしているでしょう? 皆様から寄せられたおすすめコメントはすべてホンモノ。リアルな子育て中の親御さんの声とランキングをぜひチェックしてみてください!
毎日が冒険! 長年愛される白い猫
作・絵:キヨノサチコ
「ノンタン」シリーズ
第1作の登場から50年近く経つ、長年愛され続けるキャラクター「ノンタン」。さまざまな日常の中で素直に喜び、悲しみ、たまにちょっとわがままを言ったりするノンタンは、親御さんたちにも人気が高いようです。
「ノンタンが大好きなのでよろこんでくれた」(男の子ママ・30代後半)
「ノンタンの歯みがきの絵本を読むと、歯みがきがしたくなるようで助かっています。フレーズに合わせて歯を磨くフリをしてくれます」(女の子ママ・30代後半)
「ノンタンの歯みがきの本のおかげで歯みがきも泣かなくなりました」(女の子ママ・30代前半)
「私の子どものころからなじみのあるノンタン。かわいい絵と憎めないノンタンの性格が好きです」(女の子ママ・20代後半)
「ノンタンが驚いたり、水たまりにはまったりする場面で同じように体を使って表現をしています。寝る前に何度も読んでほしいとねだります」(男の子ママ・20代後半)
「繰り返しおしっこを促す擬音があるのですが、『シーシー』と自分でも言ってくれるようになりました。おまるに座ってもシーシー言えるようになったので、トイトレへ移行できたらと期待しています」(女の子ママ・30代後半)
「『ノンタンおやすみなさい』のおかげで、『みんな寝てるよ~』と言い聞かせると納得して寝てもらえるようになった」(女の子ママ・30代前半)
「あいさつのシーンで手を合わせたり、おじぎをしたり、手を振ったり楽しそうでした」(女の子ママ・30代前半)
「声を出して笑っています。ノンタンシリーズが大好きで毎日『読んで』と持ってきます」(女の子ママ・30代後半)
「『ノンタンこちょこちょこちょ』ではくすぐりながら読むと、ケラケラ笑いながら聞いてくれます!」(女の子ママ・30代前半)
「うちは特に『あわぷくぷくぷぷぷう』がお気に入りで、一人で『あわぷくぷく……』と読んでいたりします」(男の子ママ・30代後半)
「あいさつを覚えることができた」(男の子ママ・30代後半)
「『ノンタンおしっこしーしー』を読むと、『トイレにいく』と言ってしーしーと声出して楽しんでます」(女の子ママ・30代前半)
「『ぶらんこのせて』の『だめだめ』に合わせて首を振るのがかわいい」(女の子ママ・30代後半)
「『ノンタンおはよう』はおはよう、いただきます、ありがとう、ごめんね、さようならと子どもに教えたい言葉が一冊に詰まっています。子どもが大好きです」(女の子ママ・30代前半)
「『ピクニックららら』が好きです。いろんなフルーツやお菓子を指さして、名前を聞いてきたり、らららと言う響きも好きなようです」(女の子ママ・30代前半)
「『ノンタンおやすみなさい』に最近ハマっていて寝る前に何度も読んでも言ってきてくれます」(男の子ママ・30代前半)
「歯みがきがスムーズにできるようになり、ぬいぐるみに歯みがきをしてあげたりしています」(女の子ママ・30代前半)
「『ノンタンがんばるもん』でノンタンがけがの治療を頑張るページがお気に入り。小児科に行くときや、お風呂に入りたがらないとき、苦手なものを食べさせるときなど、親子で一緒に胸を叩きながら『がんばるもん!』と気合を入れるとうまくいくときもあります」(女の子ママ・30代後半)
身近なくだものの食べ方を楽しく学ぶ
作:平山和子
「くだもの」
まるで本物のような美しいすいかやもも、ぶどう、りんごなど、子どもにとって身近なくだものが登場。皮をむき、食べやすいようにカットされていく様子が描かれ、「いろんなくだものの名前が覚えられるようになった」「『どうぞ』が言えるようになった」など食べ方を楽しく学べるという評価がありました。
「食べるふりをしたらまねしていました。くだものが大好きな娘のお気に入りです」(女の子ママ・30代後半)
「実際自分が食べられる身近なくだものが出てくるので、指を差してうれしそうにしています。ものの名前を覚えるきっかけにもなると思います」(女の子ママ・30代後半)
「食べるまねをしてかわいい。絵も鮮やかで好きです」(男の子ママ・30代後半)
「リアルなくだものの絵を見て、少し目を離した隙に本を少しだけ食べてしまいました。きっとおいしそうに見えたのだと思います」(男の子ママ・30代前半)
「何度も表紙のさくらんぼひとつひとつを指差す。くだもの好きなのもあって他のページのくだものも大好きです」(女の子ママ・30代前半)
「食べるマネをする」(女の子ママ・30代前半)
「本物のような絵に思わず触ろうとしていました」(女の子ママ・30代前半)
「初めて聞き取れた言葉が『どうじょ(どうぞ)。』この言葉のきっかけはいろんなくだものを『さあどうぞ』と差し出してくれる形でお話が進んでいくからです。くだものが大好きな息子はどハマりして毎日のように読み聞かせてました。そのおかげか、くだものの名前がカタコトながらも言えるようになり、食べる物まねも上手になりました」(男の子ママ・40代)
「好きなくだものを指差したり、名前を言ったり、絵がリアルなので分かりやすいためかお気に入りです」(男の子ママ・30代前半)
「毎朝食べているバナナの絵への反応が良く、そのページまでひたすらめくってバナナのページで止まって指をさします」(女の子ママ・30代後半)
「勝手にページをめくって見てる。フルーツが好きでバナナのページはお気に入り。『どうぞ』も言えるようになってきた」(男の子ママ・30代前半)
「もぐもぐしたりこちらにどーぞしてくる様子がかわいい」(女の子ママ・20代後半)
「くだものを覚えるきっかけになった」(女の子ママ・20代後半)
絵本で楽しむクレヨンの歌
絵:100%ORANGE
「どんないろがすき」
童謡「どんないろがすき」を絵本化。子どもたちの色への興味を高める歌に合わせて、色と形を楽しく覚えられるのが人気の理由のようです。
「何度も読んで!と持ってきて、歌いながら読み聞かせをしていたところ、少しだけ歌えるようになりました」(女の子ママ・30代前半)
「私も大好きな歌で、初めは図書館で借りて歌って読んでたんですが、読むと喜ぶので購入しました」(女の子ママ・30代前半)
「赤を見るとあか!というので他の色を教えています」(女の子ママ・20代前半)
「色ごとに同じ色のものを紹介しているので色を覚える良いきっかけになりそうです」(男の子ママ・30代前半)
「歌いながら絵本のページをめくることができるので、いつも揺れながらうれしそうに読み聞かせを聞いています」(女の子ママ・30代前半)
「あかーーっ!て叫ぶようになりました。好きで何度も持ってきてくれます」(女の子ママ・30代後半)
「実際に歌が存在する絵本なので絵を見ながら歌うことができるし、娘も初めに覚えた歌がこれでした」(女の子ママ・30代前半)
「歌いながら読むと喜んで、何回も持ってきます」(男の子ママ・40代)
「この歌絵本は自分でも歌うようになり、こちらが歌うと『きいろー』とか『ピンクー』と好きな色を答え、お気に入りの一つです」(女の子ママ・30代後半)
「赤を見ると『あか!』というので他の色を教えています」(女の子ママ・20代前半)