【2歳部門】第4位「きんぎょがにげた」
「きんぎょがにげた」
金魚鉢から逃げ出した1匹のきんぎょ。カーテンや鉢植え、キャンディのびん、盛りつけたイチゴの中などページをめくるたびに、どこかにきんぎょが隠れています。子どもたちが大好きな絵探し。カラフルなページの中からきんぎょをみつける作業を親子で楽しめます。
「きんぎょの隠れている場所は覚えてしまいましたが、毎回違う発見があるようです。最近は、『◯◯のとなりにいるね!』など場所を教えてくれるようになりました!」(男の子ママ・20代後半)
「『きんぎょどこかな?』と言うと、『どこ行ったー?』『あった!』と一緒に楽しむことができます」(男の子ママ・20代後半)
「きんぎょを指差すのが面白いみたいで、毎回『ここ!』とうれしそうに指差します」(女の子ママ・30代前半)
「金魚探しを楽しんでいて毎日読んでます」(女の子ママ・40代)
「きんぎょを見つけるのが楽しそう。『どこにいる?』と聞いてほしいみたいです」(男の子ママ・20代後半)
「一緒に金魚を探すのが好き。『金魚はどこ?』と聞くと、絵本の金魚を指差して遊んでいます」(女の子ママ・30代後半)
「『きんぎょがにげた』とまねして読んでくれるところがかわいいです。この本を読んで金魚を覚えました」(男の子ママ・30代前半)
「金魚を見つけたらほめてあげると、とてもうれしそうにし、何度も繰り返して読んでいる」(男の子ママ・40代)
「色合いが好きなようで、何回も読んでと持ってきます」(男の子ママ・40代)
「絵が気にいっているようで、絵本の絵が書いてあるハンカチや靴下などを好んで使っています」(男の子ママ・30代後半)
「探すのが好き。かくれんぼも好きなので喜んでみる」(男の子ママ・30代前半)
「もうきんぎょの場所は覚えているけれど、他の絵柄にも注目するようになりました」(女の子ママ・30代前半)
「繰り返し読んで、『いた!』と言ってきんぎょを指さします」(女の子ママ・30代後半)
「一緒に金魚を探すのが面白い」(男の子ママ・30代前半)
「1歳半すぎには、指差して教えてくれるようになりました」(女の子ママ・30代前半)
「もうきんぎょの隠れ場所がわかっているのに何度も何度も声を出して笑いながら読んでいました」(男の子ママ・30代後半)
「赤ちゃんのころから、絵本の色鮮やかな世界を楽しそうに見ていました。今でも逃げた金魚を探しながら楽しく読んでいます!」(女の子ママ・30代後半)
「色が鮮やかで目を引くようです。『きんぎょいた!』と探しながら読んでいます」(男の子ママ・30代前半)
「本屋に行って絵本コーナーで見かけると必ず指差す」(男の子ママ・30代後半)
福音館書店担当者からのコメント
「金魚鉢から逃げ出したきんぎょを探す、子どもたちが大好きな絵探しの絵本です。ページをめくるごとに、カーテンの赤い水玉模様や、キャンディのびんにかくれているきんぎょを探して、見つける喜び──。小さな子がきんぎょを指さして楽しんでいるという声が読者から多数寄せられ、40年以上にわたって子どもたちに愛され続けてきました。見つけたときの喜びを心から感じながら、ぜひ何度でも楽しんでもらえたらうれしいです」
【2歳部門】第5位「ノンタン」シリーズ
「ノンタン」シリーズ
第1作の登場から50年近く経つ、長年愛され続けるキャラクター「ノンタン」。さまざまな日常の中で素直に喜び、悲しみ、たまにちょっとわがままを言ったりするノンタンは、親御さんたちにも人気が高いようです。
「ノンタンシリーズはどれも好きです。出てくるほかのキャラクターにも注目しながら読んでいます」(男の子ママ・30代後半)
「『ノンタンがんばるもん』。お医者さんごっこがすきで、絵本に出てくるいろいろな大きさの注射器を『どれにする?』と選んで『ちっくん』するのが好きです。ノンタンががんばっているところも『すごいね』と言って読んでいます」(女の子ママ・30代後半)
「『ノンタンおしっこしーしー』。トイレに興味が出始めてから毎日のように読んでいます」(女の子ママ・30代後半)
「『ノンタンおしっこしーしー』リズムが良くて気に入っていた」(女の子ママ・30代前半)
「『ノンタンバースデイブック』。毎日のように読んでと持ってきて、自分でもお話を作って読むようになった。食べ物がたくさん書いてあるページをよく見て、いろんなご飯の名前を言えるようになった」(女の子ママ・30代前半)
「『ノンタンバースデイブック』。何度も何度も『読んで』と持ってきて、まだ文字は読めないけれど、内容を覚えて大人に読んであげようとしています」(女の子ママ・30代前半)
「『ノンタンぱっぱらぱなし』。繰り返しの言葉が気に入りまねしてました」(女の子ママ・20代後半)
「最初はアニメを見たのがきっかけです。メロディーのついた『ノンタンでかでかありがとう』の歌は本当に名曲で、子が喜んでおどっています。本の中身も大好きなようです」(女の子ママ・40代)
「ノンタンの表情をまねしたりフレーズの響きを楽しんでいます」(女の子ママ・20代後半)
「『あかんべノンタン』いつも自分で持ってきて、読むとノンタンと一緒に『ベー』っとまねしています」(男の子ママ・20代後半)
「『あかんべノンタン』。毎日寝る前に自分で声に出して読んでいる」(男の子ママ・30代後半)
「『ノンタンおよぐのだいすき』。私が大好きだった絵本で子どもも大好きになりました。内容を覚えて一緒に声に出して読めるようになりました」(女の子ママ・30代後半)
「『ノンタンおよぐのだいすき』。夏前に買って今年は海を楽しんでいました去年は怖がっていましたが本の効果も……あるかな?」(女の子ママ・30代前半)
「『ノンタンぱっぱらぱなし』。自分が片付けができていないと『ノンタンといっしょ……ぱっぱらぱなし』とよく言っては、この本を見ています」(男の子ママ・30代後半)
「ノンタンはアニメでも見てて、ハミガキやトイレの促しもできるので生活に役に立つ」(女の子ママ・20代後半)
「『ノンタンおしっこしーしー』。いろんなところでおしっこをするところで楽しそうにしてます」(女の子ママ・30代後半)
「『ノンタンのたんじょうび』。ケーキを作る過程や絵が細かいのが楽しいようで、『これなにー?』と言いながら何度も読んでいます」(女の子ママ・30代後半)
「『ノンタンおやすみなさい』。リズム調の言葉になっているのがお気に入りで、毎晩寝る前に読んでいます」(男の子ママ・30代前半)
「『ノンタンはみがきはーみー』。『ノンタンみたいに歯みがきする』と言って歯みがきに協力してくれるようになった本です」(女の子ママ・40歳)
偕成社担当者からのコメント
「『ノンタン』シリーズは1976年から刊行が始まりました。2023年で発売から47年、親子で愛読いただくロングセラーシリーズとなっています。ノンタンが愛される理由は、なんといってもその子どもらしさ! 友だちにいたずらしたり、妹にいじわるしてしまったりと、『いい子じゃない』ときもあります。
そして、いたずらして反省もするけど、やっぱり楽しいことはやめられない!なんていう元気さも持ち合わせるノンタンは、子どもたちにとって身近な存在でしょう。お子さんたちにはノンタンと同じ気持ちで、自由に絵本を楽しんでもらえたらと思います」
ぜひほかの順位や別年齢のランキングもチェックして、絵本選びの参考にしてみてください!
げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
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