物語の主人公は「たろう」ではなく「たろろ」。誰もがききなじみのあるおとぎ話も、矢部太郎の味になるとこんなにほっこり、愛おしい。 忙しい日々の合間、どうぞ、たろろでひと休み。
第六話 花咲かたろろ②
元のお話「花咲かじいさん」のあらすじ
むかしむかし、小判を見つけられる、白という犬がおりました。白は正直者のおじいさんとおばあさんに、それはかわいがられていました。あるとき欲張りなおじいさんが、白を無理やり働かせ、挙げ句の果てに殺してしまいました。悲しんだ正直者のおじいさんが、白のお墓のそばに植えた木の灰を庭にまいたところ、枯れ木に満開の、花が咲いたのでした。
「ふたり 矢部太郎展」開催決定!
げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
矢部 太郎
芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。マンガの代表作として『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』(ともに新潮社)、『楽屋のトナくん』(講談社)、『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)などがある。2024年3月27日に最新作『プレゼントでできている』(新潮社)が発売。
芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。マンガの代表作として『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』(ともに新潮社)、『楽屋のトナくん』(講談社)、『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)などがある。2024年3月27日に最新作『プレゼントでできている』(新潮社)が発売。