8月4日 ウルトラマンA 超獣ブラックピジョンの正体とは!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」8月4日(1972年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
ブラックピジョンと戦うウルトラマンA
©円谷プロ PHOTO/講談社
『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月4日」(1972年)。

少年の鳩がヤプールにさらわれた!?

1972年4月7日より放送が開始された『ウルトラマンA』は、怪獣を超える怪獣である「超獣」を送りこむ異次元人ヤプールと戦うため、超獣攻撃隊TAC(タック)の隊員となった北斗星司と南 夕子がウルトラタッチでウルトラマンAに変身。必殺のメタリウム光線や、バーチカルギロチンをはじめとした多彩な切断技などを駆使して、超獣を次々と撃破していく。

北斗と夕子は、鳩を自在に操る少年・三郎と出会う。その後、現在TACで開発中の無人飛行機の制御に鳩の帰巣本能を利用することを思いつき、参考に三郎から鳩を借りた北斗。しかし、ヤプールがその鳩に目をつけ……。
鳩の帰巣本能をTACメカに活かせ!

前へ

1/4

次へ

41 件