9月7日 平成シリーズスタート! ダイゴがウルトラマンティガに変身!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 9月7日(1996年)

テレビマガジン編集部

ダイゴがティガに変身!

調査を行う隊員たち。すると、ダイゴの目の前に、光輝くピラミッドが出現した。導かれるように、ピラミッドの中に入るダイゴ。隊員たちもそれを追う。ピラミッドの中には、3体の巨人の像があった。そのうちの1体に、ダイゴは触れる。

しかし、そこにゴルザとメルバが出現。2大怪獣はピラミッドを破壊すると、中の2体の巨人像も壊してしまう。ダイゴは、最後に残った巨人像を守るため、ガッツウイング1号で迫るが、攻撃能力のない機体ではゴルザたちを止めることはできない。そして、ガッツウイング1号は攻撃を受け操縦不能に。ダイゴは緊急脱出しようとするが、故障により、脱出装置が作動しなかった。

絶体絶命のダイゴ。しかし、墜落の瞬間、ダイゴの体が輝きはじめ、巨人像に乗り移る。すると、巨人像は色を取り戻し、ウルトラマンティガとして復活した! ダイゴがティガに変身したのだ。ティガは2大怪獣を相手に戦闘を開始。さらに、マルチタイプからパワータイプにチェンジすると、その剛力でゴルザをうちのめす。しかし、ゴルザはメルバに気を取られているティガの隙をつき、地中に逃げてしまった。
ゴルザと戦うウルトラマンティガ パワータイプ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
エネルギー切れが近づき、胸のカラータイマーが点滅するティガ。空中を飛び回るメルバに対し、ティガはスカイタイプにチェンジする。ティガ・スカイキックでメルバを撃ち落としたティガは、必殺のランバルト光弾でメルバを撃破したのだった。
ランバルト光弾を繰り出すウルトラマンティガ スカイタイプ  ©円谷プロ PHOTO/講談社

ウルトラマンティガ

人類を闇から守るため、3タイプを駆使して戦う  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンティガ

身長/53メートル
体重/4万4000トン

ダイゴが、ティガの地に眠っていた巨人像と一体化し、変身した姿。その力の正体は、超古代に闇の勢力との戦いを終え、地球を去った戦士が残した肉体だった。能力バランスの良いマルチタイプ、剛力を誇るパワータイプ、優れた飛行能力とスピードを持つスカイタイプに変身できるマルチ戦士だ。

初登場エピソード:『ウルトラマンティガ』第1話「光を継ぐもの」(1996年9月7日放送) 
脚本:右田昌万/特技監督:高野宏一/監督:松原信吾

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
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9月7日はダイゴがはじめてティガに変身した日

9月7日は、GUTSの隊員であるダイゴがはじめてウルトラマンティガに変身。3タイプを駆使して2大怪獣と激闘を繰り広げたエピソードの日。

変身を解除し、元の姿に戻ったダイゴ。隊員服の内ポケットには、ティガに変身するためのアイテム・スパークレンスがありました。地球を守るためのダイゴの戦いがここにはじまったのでした。

主人公のマドカ・ダイゴを演じるのはV6の長野 博さん。番組の主題歌「TAKE ME HIGHER」も、V6が担当されています。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。