12月14日 ウルトラマンタイガ ウーラー襲来! ピリカの正体はアンドロイドだった!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月14日(2019年)

テレビマガジン編集部

ウーラーを呼び寄せたのは霧崎だった!

そこに、霧崎が現れる。ウーラーを地球に呼び寄せたのは霧崎だった。霧崎は地球滅亡を防ぐのと引き換えにヒロユキたちの仲間であるピリカが犠牲になるよう、仕向けたのだ。それを知ったピリカは「あなたの思いどおりにはならないよ」と言ってどこかに向かっていく。

気丈に振る舞うピリカを不愉快に思った霧崎は、怪獣・ギャラクトロンMK2を出現させた。怪獣に気づいたヒロユキはウルトラマンタイガに変身。ウルトラマンゼロから授かったプラズマゼロレットによる必殺技・タイガエメリウムブラスターをギャラクトロンMK2に命中させる。だがその直後、ギャラクトロンMK2は地中に引きずり込まれるように姿を消し、地中で大爆発を起こしてしまう。すると、大きな口でギャラクトロンMK2の残骸を食べる別の怪獣が出現。ウーラーがその姿を現したのだ。
ギャラクトロンMK2の残骸を食べるウーラー
タイガはウルトラマンタイガ トライストリウムに強化変身して応戦。しかし、エネルギーを吸い取られ、ヒロユキは変身が解除されてしまう。ターゲットを失ったウーラーは姿を消し、ヒロユキは宗谷ホマレと合流。カナとともにピリカのもとへと急ぐ。一方、ピリカは宇宙人の犯罪組織・ヴィランギルドのマーキンド星人、マグマ星人のアジトを訪れていた。

ピリカは、地球がなくなれば商売ができなくなると星人たちに協力させ、怪獣を操る装置で自分の脳波を増幅させようとする。そこに、ヒロユキたちが到着。しかし、機械もピリカの決意ももう止まらなかった。ヒロユキはピリカに手を伸ばすものの、ピリカの体は量子化され、ウーラーの中に転送されたのだった。

シビルジャッジメンター ギャラクトロンMK2

ウーラーに食べられてしまうが、霧崎ももともとそのつもりだったようだ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
シビルジャッジメンター ギャラクトロンMK2

全長/61メートル
体重/6万7000トン

ギャラクトロンの強化タイプ。人間に近いフォルムになっており、手持ち武器のギャラクトロンベイルをふるう。タイガを苦戦させるが、タイガエメリウムブラスターを受けると動きを止めた。

初登場エピソード:『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』(2018年3月10日より上映開始)
脚本:根元歳三/監督:坂本浩一

紹介エピソード:『ウルトラマンタイガ』第24話「私はピリカ」(2019年12月14日放送)
脚本:中野貴雄/監督:市野龍一

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンネクサス』2023年10月2日(月)より配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6867

12月14日はウーラーが地球に飛来した日

12月14日は、地球にウーラーが飛来。ピリカが使命を果たすため、ウーラーの中に転送されたエピソードの日。果たしてタイガたちはウーラーを倒し、ピリカを救い出すことができるのか!?
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2024』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga